アロハリリー | 評価B |
20/10/4 中京芝1600m ポートアイランドS(L) 4着 | 外の馬が飛ばしていき、スムーズに好位につける。 ペースはやや速かったが、道中はリズムよく走れていた。 4コーナーから前を捕えに動いていき、 直線入口で先頭に立って押し切りを図るが、 決め手のある馬にかわされて4着まで。 敗れてしまったが止まっているわけではなく、 良く踏ん張って走れていた。 これだけ走れていれば展開次第でチャンスはありそう。 |
アンドラステ | 評価C |
20/9/13 中山芝1600m 京成杯AH(G3) 10着 | 中段内目に入れて追走も、 向こう正面でやや折り合いを欠いてしまい、 かなりポジションを落としてしまっていた。 直線に入ると前が壁になって詰まってしまい、 まともに追い出せたのはラスト1ハロン程度。 かなりチグハグなレースになってしまっていた。 全く力を出せていないので度外視でも。 |
イベリス | 評価C |
20/12/12 阪神芝1600m リゲルS(L) 6着 | 他の馬が先手を主張せず、楽な感じで先頭へ。 道中はマイペースの逃げができ、理想的な展開だったが、 直線での叩き合いでもう一つ伸びきれず、 後続にかわされてしまっていた。 このクラスだとややワンパンチ不足かもしれない。 距離ももっと短い方が良さそう。 |
インターミッション | 評価B |
20/10/3 中山芝1600m 秋風S(3勝) 1着 | 中段外目を追走。 2着馬にピッタリマークされる形で、 4コーナー辺りから被されないよう早めに動いていき、 直線も最後まで粘り強い走りで勝利。 切れる脚というよりは長くいい脚が使えそうなタイプ。 やや華奢な感じに見えるので、 もう少し馬体が大きくなってこればOPでも。 |
クリスティ | 評価B |
20/10/24 京都芝1600m トルマリンS(3勝) 1着 | スタートを決め先頭へ。 道中かなりのスローペースに持ち込み、 直線は脚色が鈍らずそのまま押し切り勝ち。 小頭数で展開が向いたこともあるが、 ここでは力が違っていた印象。 地力はありそうなので、OPでも経験を積めば通用しそう。 |
サトノダムゼル | 評価B |
20/9/6 新潟芝2000m 新潟記念(G3) 5着 | スタート良く好位につけ、 流れに乗った競馬ができていた。 スローペースで絶好のポジションから、 直線馬場の良い所に持ち出せたが、 鞭が入るとやはりふらついてしまい、 内にヨレてしまったのがもったいなかった。 立て直してもふらつきは収まらず、 後続の決め手に屈してしまった。 能力はあるが、追ってから真っ直ぐ走れない点が致命的。 この辺りが良くなってこれば重賞でも活躍できそうなので、 調教の動きには注目しておきたい。 |
サンクテュエール | 評価C |
20/10/18 京都芝2000m 秋華賞(G1) 16着 | 位置取りは悪くなかったが、
4コーナーで手応えが無くなってしまっていた。
直線はほとんど追っていないので、
着順の悪さは気にしないで良さそう。
距離は合わなかったかもしれないので、
マイル戦ならもっとやれても。 |
シャインガーネット | 評価B |
20/5/10 東京芝1600m NHKマイル(G1) 6着 | 中段の内目でじっくり脚を溜め、 ロスの無い競馬ができていた。 内容的にはほぼ完ぺきなレース運びができていたので、 単純に力負けしてしまったような感じ。 G1ではまだ力不足だったかもしれない。 G1はまだでも重賞ではやれるレベルにはあるので、 今後の成長に期待したい。 |
シーズンズギフト | 評価C |
20/10/24 東京芝1600m 富士S(G2) 12着 | スタートから行きたがってしまい、
あまり抑え込まずに馬の気のまま走らせ直線で失速。
ラストはほぼ追ってもおらず、
気性の悪さだけが出てしまった内容。
距離はもっと短い方が気性的にいいのかもしれない。
ちょっと危うさを見せてしまったので、
当面は様子を見た方が良さそう。 |
スイープセレリタス | 評価C |
20/9/13 中山芝1600m 京成杯AH(G3) 14着 | 道中は折り合いもついて、 中段からいい雰囲気で追走できていたが、 4コーナー辺りから手応えが無く、 直線で内を突くも全く伸びず。 初めての中山コースだったが、 あまり適性は無さそうな感じ。 もっと広いコースの方が持ち味が出せそう。 気性面は改善されてきているので、 コース替わりで見直したい。 |
スマイルカナ | 評価B |
20/11/15 東京芝1400m オーロカップ(L) 2着 | 外枠から先手を取りに行くが、内の馬も速く、 2番手からの競馬。 道中は頭を上げてやや折り合いを欠いて走っていた。 それでも直線で先頭に立ち、 粘り強い走りで2着は確保。 距離短縮のおかげで上位には来れたが、 やはり同型馬がいると厳しく見える。 マイルまでなら重賞でもこなせそうだが、 同型馬や枠次第のところがありそう。 |
テーオービクトリー | 評価B |
20/11/28 東京芝1600m キャピタルS(L) 5着 | 後方に構えて直線に賭ける競馬。 直線は馬群の中を割って良く伸びてきていた。 それほど切れる感じは無いものの、 最後まで脚が使えており、上々の内容。 クラス慣れも見込めてきているので、 展開が嵌ればそろそろ一発あっても。 |
トロワゼトワル | 評価B |
20/10/17 東京芝1800m 府中牝馬S(G2) 4着 | この馬らしいスピードを見せており、 ハイペースの単騎逃げ。 いつも通りの競馬ができていたが、 渋った馬場と距離が長かった分、 最後の粘りが甘くなってしまったかもしれない。 ただ、敗れはしたものの、 同型馬不在の時は強気の走りを見せる馬。 今後も相手関係次第では十分粘りこみが期待できる。 |
ドナウデルタ | 評価B |
20/10/4 中京芝1600m ポートアイランドS(L) 1着 | 先行馬を見る形で、好位の内目を追走。 道中は馬場の悪いところを走らされてしまったが、 問題無く追走できており、 直線も狭いところを割って良く伸びてきて、 後続を凌いで勝利。 勝ちっぷりは悪くないものの、 2,3着馬は重い斤量を背負っており、 同斤量だと厳しかったかもしれない。 即重賞で通用するような感じはなく、多少慣れが必要かも。 |
パッシングスルー | 評価C |
20/7/12 福島芝2000m 七夕賞(G3) 6着 | スタートを決め、どの馬も先手を主張せず、
自然と先頭に立って逃げの形。
内を大きく空けて走っていたが、
やや力んだような走りで落ち着きに欠けた感じ。
直線に入ると一杯になってしまい、
一気に後続に飲まれてしまった。
重馬場はあまり良くなさそうな感じの走り。
休み明けも良くなかったかもしれない。
良馬場ならもっとやれるはず。 |
ビッククインバイオ | 評価B |
20/11/21 東京芝1400m 奥多摩S(3勝) 1着 | スタート良く飛び出していき、逃げ馬に並走。 やや行きっぷりが良すぎて、道中は抑え気味。 直線で先頭に立ち、そのまま押し切って勝利したものの、 気性面には課題がありそうな感じ。 現状は1400mまでの方がいいかもしれない。 |
フェアリーポルカ | 評価C |
20/10/17 東京芝1800m 府中牝馬S(G2) 8着 | 左回りがあまり得意でないかもしれない。
追ってから全く伸びておらず、加速できていなかった。
ちょっと負けすぎな印象。
右回りになればもっとやれると思うが、
55kg以上を背負わされる時は危険かも。
当面は様子を見た方がいいかもしれない。 |
ホウオウピースフル | 評価C |
20/10/18 京都芝2000m 秋華賞(G1) 18着 | ややイレコミ気味で制御が効かなくなってきている。
距離はもっと短くないと厳しいかもしれない。
調教でのダートの走りが悪くなかったので、
ダートを使ってくるようなことがあれば面白そう。 |
マルターズディオサ | 評価B |
20/10/18 京都芝2000m 秋華賞(G1) 7着 | スタートを決めて先頭に立って逃げたが、 後ろから突かれるような形で、 ペースを落とせなかったのが痛かった。 また、前走勝っているとはいえこの距離は少し長そうで、 直線は脚が上がってしまっていた。 牝馬3冠全て結果は出ていないが、重賞級の力はあるはず。 距離短縮してこれば見直せそう。 |
モルフェオルフェ | 評価C |
20/10/4 中京芝1600m ポートアイランドS(L) 15着 | 好スタートを決め、飛び出していくが、 内のディアンドルが先手を主張し2番手まで。 並走するような形になり、ややハイペースの流れ。 マイペースの走りができず、直線入口で後続に捕まり、 そのまま失速。 逃げてこその馬なだけに、同型馬がいると厳しく見える。 |
ランブリングアレー | 評価A |
20/11/1 京都芝1800m カシオペアS(L) 1着 | スタート良く好位につけ、道中は前に馬を置き、 折り合いをつけて流れに乗った走りができていた。 直線で前の馬の外にスムーズに持ち出し、 最後までしっかり伸びてキッチリ勝利。 大きく馬体を増やしていたが、 重さも無く体が出来上がっていたように見える。 この出来なら重賞でも。 |
レイホーロマンス | 評価C |
20/11/21 阪神芝2000m アンドロメダS(L) 3着 | 中段内目につけ、流れに乗って走れていた。 直線は前が壁になったが、鞍上が上手く捌いて、 内へ持ち出し馬の間を割って良く伸びてきていたが、 この馬の力というよりは鞍上の判断や、 斤量の恩恵が大きかったように見える。 1,2着馬には完敗の内容だけに、 ハンデ戦でも勝ち切るところまでは難しそう。 |
レッドレグナント | 評価C |
20/10/18 新潟芝1400m 信越S(L) 15着 | スタートして馬群に包まれてしまい、 落ち着きを失い、後方からの競馬。 全くこの馬の競馬ができずに、 後方で回ってきただけになってしまっていた。 今回は度外視でも良さそうだが、 OPではややスピード負けしているようにも見える。 もう少し経験を積んでからかもしれない。 |