産経賞オールカマー レース回顧 - 競馬鹿の重賞レース予想

産経賞オールカマー レース回顧

レース回顧
09 /23 2019
9/22(日)に中山競馬場で行われた産経賞オールカマー(GⅡ)のレース回顧になります。

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着順馬番馬名タイム着差通過順位上り3F人気
1
9
スティッフェリオ2.12.01-1-1-134.04
大外枠からだったが、ハナ争いも殆ど無く、楽に先手を取れた。
道中もゆったりしたペースに落とし込み、
絡まれることなくマイペースの逃げ。
直線入り口で相手を待つ余裕があり、
最後までしっかりした脚で止まらなかった。
マイペースに持ち込めたので距離は持ったが、
もう少し短い方がベストではあると思う。
2
1
ミッキースワロー2.12.31 3/49-9-8-833.43
後方からの競馬になったが、もう少しいいスタートを切り、
中段で競馬が出来ていればといった内容。
スローで落ち着いてしまい、逃げ馬にまんまと逃げきられた形。
展開も向かなかった。
力はかなり付けており、G1でも期待できる走りはできている。
3
4
グレイル2.12.41/27-7-8-533.66
やや後ろのポジションで脚をためる。
道中の追走は問題無く、内目をロス無く立ち回る。
直線は内から狭いところを割って良く伸びていた。
こういった坂のあるコースが合っていそうなパワータイプ。
力のいる馬場では今後も期待できそう。
4
8
レイデオロ2.12.4ハナ7-7-5-533.91
スタートは行き脚がつかず、やや後方から。
縦にばらける展開だったので、先頭とは距離があり、
もう一段前で競馬したかったところ。
3コーナーからポジションを上げていき、直線もいい形だったが、前を捉えるどころか後ろから差されてしまった。
休み明けや斤量差の分が出てしまった感じ。
次走はきっちり状態を上げていけるかに注目。
5
3
クレッシェンドラヴ2.12.53/46-6-7-533.95
中段で流れに乗った競馬はできていた。
別定戦でここまで走れていれば上出来の内容。
直線も垂れてきたウインブライトの後ろにいたため、
追い出しがスムーズでは無かったが、
外に切り替えて良く伸びていた。
G1は厳しそうだが、重賞は近いうちに勝ってもおかしくない。
6
2
ゴーフォザサミット2.12.5ハナ3-3-2-234.37
積極的にポジションを取りに行き、3番手追走。
押し気味に進めていったせいか、
少しかかってしまったような走りで、
道中は力みが見られた。
4コーナーあたりで並びかけようとするも、
なかなか追いつけず、最後の1ハロンで止まってしまった。
気性面にやや難しさが見られる。
7
10
ショウナンバッハ2.12.63/410-9-10-933.68
いつものように最後方から脚をためる。
スローペースで流れてしまい、前の馬も上りが速く、
脚は使えたが届かず。
右回りだと加速がもたつく感じで、左回りがやはり良さそう。
8
6
エンジニア2.12.81 1/45-5-5-334.310
道中は中段で競馬ができ、ポジションはかなり良かった。
だが、4コーナーの勝負所で追い出していくも、
周りの馬ほどのキレは見られなかった。
単純に能力が劣っていたように見える。
力負けしているので、これぐらいの相手だと太刀打ちできない。
9
7
ウインブライト2.13.543-3-4-335.12
スタート良く、好位の3番手につける。
道中は多少行きたがっているようにも見えたが、
抑えの利く範囲内。
絶好の形で直線に向くも、ラスト1ハロンで完全に脚が止まる。
距離の融通が利かなかった感じ。
2000m以下のレースでまた見直したい。
10
5
トニーファイブ2.16.2大差2-2-2-938.09
スタートこそ良く出て、2番手での競馬ができたが、
3コーナーで手応えが無くなってしまう。
距離も合わなかったと思うし、能力差も大きかった。
重賞で好走する下地はまだない。

結果:不的中
選んだ馬は好走こそしているものの、頭が抜け。
展開の読みが甘かったです。
1着のスティッフェリオはマイペースの逃げで、距離を上手く持たせたように思います。
先行争いも無く、ハナを奪っていたので、相当楽な競馬ができたと思います。
逃げも控える競馬もできるので、展開利を見込みやすいので、今後も期待できそうです。
2着のミッキースワローは、完全に本格化したように見えます。
今回は展開に泣かされたような形ですし、G1でも通用してもいいぐらいの脚が使えています。
末脚が活きる展開なら、大きいところでも面白そうです。
3着のグレイルは、格を考えればかなり良く走れています。
もっと時計のかかるような馬場ならチャンスがありそうです。
今回は、重馬場にならなかったですが、雨が降ったら積極的に狙っていきたいです。
本命のレイデオロは最後にかわされてしまった4着。
今回のペースなら、もう少し前で競馬ができるはずですが、行き脚がイマイチでした。
昨年のデキにはないのかもしれないです。
今後は調教の動きをしっかりと確認していく必要がありそうです。

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