秋華賞 レース回顧 - 競馬鹿の重賞レース予想

秋華賞 レース回顧

レース回顧
10 /15 2019
10/13(日)に京都競馬場で行われた秋華賞(G1)のレース回顧になります。
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着順馬番馬名タイム着差通過順位上り3F人気
1
5
クロノジェネシス1.59.96-7-5-536.14
スタート直後はやや追い出してポジションを取りに行き、
好位から進めることが出来た。
ハイペースだったが、流れに乗ってリズムよく走れていた。
4コーナーを回り2着馬とぶつかり合いながら、
追い比べの形になったが、いい勝負根性をみせた。
馬体はやや余裕残しのように見え、次走への期待が膨らむ。
2
8
カレンブーケドール2.00.226-8-8-736.22
好位のポジションに楽につけ、先行勢を射程圏に流れに乗る。
操縦性の高い馬らしく、道中も落ち着いて走れていて、
直線入り口もかなり狭いところを、
反応よく割っていくことができていた。
叩きあいで敗れたものの、かなりレースセンスは高い。
今後も崩れず、安定したレースができそう。
3
14
シゲルピンクダイヤ2.00.41 1/214-14-14-1135.610
スタートはこの馬なりで、無理せず後方から。
内に入れていき、道中はじっくりと我慢の競馬に徹する。
4コーナーから外に出していき最速の脚を繰り出すも届かず。
追い出してからはこの馬らしい脚を見せるも、
もっと距離が短い方が良さそうな感じ。
4
9
シャドウディーヴァ2.00.51/212-10-10-736.313
出たなりのスタートから、最内にコースを取り、
脚をためる競馬。
道中はいい感じで走れていたが、
3コーナー辺りで馬群が固まり、苦しい体勢になるも、
直線で外に持ち出しながら追い出し、良く伸びていた。
やはり脚をしっかりためた方がいいタイプで、
流れよりも自分の競馬に徹した方がいいレースをする。
5
7
ビーチサンバ2.00.5クビ2-1-1-1376
スタート良く飛び出していき、ハナを主張するも、
コントラチェックと並走して飛ばしていってしまう。
中盤ぐらいでペースを落ち着かせるも、前半に飛ばした分、
直線に入ると粘りこむ脚は無くなってしまった。
前半ここまで飛ばして最後崩れないのは力を付けてきた証拠。
もう少しペースを落としていればと思うもったいない競馬。
6
6
ローズテソーロ2.00.7110-11-12-1336.114
前とはやや置かれ気味ながらも、
マイペースの走りで内目をロス無く走る。
終始、内で動かず、直線を向いて外を回る馬を尻目に、
最内から伸びてきていた。
届きはしなかったが、能力を考えると良く走れていたと思う。
自己条件で改めて。
7
3
ブランノワール2.00.91 1/46-5-3-437.211
積極的に流れに乗っていき、好位での競馬。
道中はややモタレ気味で走っていて、
ハイペースが厳しそうな感じ。
なんとか食らいついてはいたが最後は脚が上がってしまった。
周りのレベルも高く、距離も長かったことを考えれば、
良く走れている。
8
1
ダノンファンタジー2.01.01/23-3-3-237.31
前の2頭がやり合って飛ばす内容だったが、
この馬も行きたそうなそぶりを見せて走っていた。
なんとか我慢して走っていたが、仕掛けもワンテンポ早く、
直線半ばで止まってしまった。
折り合い面の難しさが出てきており、
この距離では制御が利きづらくなってきている。
マイルまでの方が良さそうな感じがする。
9
17
エスポワール2.01.012-12-11-1036.83
スタート直後かなり押していったが行き脚がつかず後方から。
なかなか内にも入れれずにロスの多い競馬。
3コーナーから動いていき、直線向いた時はいい形になるも、
疲れてしまったのか脚が残っていなかった。
もう少し前のポジションで流れに乗った競馬ができていれば。
10
16
パッシングスルー2.01.1クビ3-3-5-537.39
マズマズのスタートが切れるも、内の馬も速く、
外目を回らされてしまう。
終始外々を回る競馬で、大きく距離ロスをしてしまっていた。
4コーナー辺りで手応えが怪しくなり、
直線は苦しくなっていた。
枠に泣かされた部分もあり、見直しは可能。
11
10
シェーングランツ2.01.73 1/217-17-15-133712
すぐに最後方に下がり、末脚に賭ける競馬。
ただ、ペースが速く脚が溜まり切らなかった印象。
3コーナーから外を回して追い出していったが、
直線はそれほど伸びず。
距離も長いかもしれない。
12
4
トゥーフラッシー2.01.81/215-15-17-1636.817
ペースが速く、追走で手いっぱいになってしまっていた。
能力が足りていなかった感じ。
まずは自己条件から。
13
13
サトノダムゼル2.01.91/210-12-12-1137.47
行き脚がつかず、後方からの競馬。
道中も進んでいくような感じは無く、力強さが無かった。
直線も入ってすぐ諦めたような感じでほとんど追っていない。
力を出せる馬場ではなかったのかもしれない。
京都コースは全くダメな可能性も。
14
18
シングフォーユー2.01.9クビ15-15-15-173715
大外枠からのスタートで周りを先に行かせて、
内に入っていってじっくりと構えるも、追走に苦労する。
距離のロスは最小限に抑えていたが、走力に差があり、直線は前を追いかけるも差が縮まらなかった。
流石にここは相手が強かった。
15
15
コントラチェック2.02.03/41-2-2-238.45
ハナを取りに行くも、ビーチサンバと争う形になり、
落ち着いて走ることができなかった。
先手を取れず、ハイペースになってしまい、
直線ですぐに捕まってしまったが、距離もやや長い印象。
1800mぐらいの距離で見直してみたい。
16
11
フェアリーポルカ2.02.42 1/26-8-7-738.58
好位にスンナリとつけ、道中のポジションは良かったが、
4コーナー辺りで脚が止まってしまった。
G1クラスになると全く太刀打ちできなくなってしまっている。
もう少し楽なメンバーが相手でないと厳しくなってきた。
17
12
レッドアネモス2.05.1大差5-5-8-1340.916
スタートから積極的に追い出していき、
好位にとりついていったが、
外を回らされる羽目になってしまい、
道中はずっと距離ロスの大きい競馬になってしまった。
最初のダッシュと距離ロスで脚が残るはずもなく、
3コーナーでもうすでに苦しくなってしまっていた。
休み明けの影響もあると思うが、かわいそうな競馬の内容で、
立て直しに時間がかかるかもしれない。

結果:不的中
押さえに回した馬がワンツーフィニッシュも、本命のビーチサンバは5着で残念な結果になりました。
1,2着馬のレースぶりは力のあるところを見せた強い内容だったと思いますが、
ビーチサンバも内容では負けていないように思います。
馬場の悪い中でちょっと飛ばしすぎた騎乗がまずかったですが、
絡まれた分は仕方なかったのかもしれません。
普通にコントラチェックを先に行かせても良かったと思いますが、
馬のリズムもあるのか全くそんな素振りもありませんでした。
逃げる競馬になるとは思っていなかったので、想定外の結果になってしまいました。
また、勝ったクロノジェネシスはまだ余裕残しの状態で完勝ですので、
エリザベス女王杯に出てきたら期待できそうです。

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