アエロリット | 評価A |
19/10/6 東京芝1800m 毎日王冠(G2) 2着 | スタート良く、他に逃げ馬もいなかったので、 楽にハナをとる。 2番手を2馬身ほど離しての単騎逃げで、 一番得意な形にもちこめた。 この形になるとしぶとく、 直線半ばでインディチャンプにかわされるも、 差し返すところを見せた。 大外から別格の決め手で敗れるも、良さは発揮できた。 自分の形になった時は滅法強い。 |
アルアイン | 評価B |
19/6/23 阪神芝2200m 宝塚記念(G1) 4着 | いいスタートが切れ、3番手追走。 スンナリと体勢が決まり、落ち着いた流れを進む。 道中も動きが無く、行った行ったでそのまま流れ込む。 前の馬をかわすことはできなかったが、 後ろからの追撃は封じており、悪くない内容。 決め手勝負でない流れなら崩れない安定感がある。 |
アーモンドアイ | 評価A |
19/6/2 東京芝1600m 安田記念(G1) 3着 | スタート直後のロジクライが内に斜行し、 大きな不利を食らう。 道中もダノンプレミアムに押し込まれ、 狭いところに入れられてしまう。 直線に入ってもなかなか追い出せなかったが、 前が開いた瞬間に素早く反応して、 強烈な脚で追い込むも不利が響いて3着止まり。 外枠全滅の展開を考えれば、一頭だけ別格の走り。 G1でも能力が一枚抜けている。 |
ウインブライト | 評価C |
19/9/22 中山芝2200m オールカマー(G2) 9着 | スタート良く、好位の3番手につける。
道中は多少行きたがっているようにも見えたが、
抑えの利く範囲内。
絶好の形で直線に向くも、 ラスト1ハロンで完全に脚が止まる。
距離の融通が利かなかった感じ。
2000m以下のレースでまた見直したい。 |
カデナ | 評価B |
19/9/1 新潟芝2000m 新潟記念(G3) 3着 | 最後方から直線に賭けるいつもの競馬。 流れもマズマズ流れて、直線大外に回して伸びるも届かず。 勝ち馬はG1でも通用するような能力の高い馬、 2着馬とは斤量差3kgあることを考えれば良く走っている。 展開に大きく左右されるタイプなので狙いどころは難しい。 |
ケイアイノーテック | 評価C |
19/10/6 東京芝1800m 毎日王冠(G2) 9着 | ポジションを取りに行って積極的な競馬をしたが、
直線入り口あたりで手応えが怪しくなる。
距離はやはりマイルまでのような感じで、
追い込み一辺倒でしか良さが出ない。
展開待ちが一番良さそう。 |
ゴーフォザサミット | 評価C |
19/9/22 中山芝2200m オールカマー(G2) 6着 | 積極的にポジションを取りに行き、3番手追走。
押し気味に進めていったせいか、
少しかかってしまったような走りで、
道中は力みが見られた。
4コーナーあたりで並びかけようとするも、
なかなか追いつけず、最後の1ハロンで止まってしまった。
気性面にやや難しさが見られる。 |
サートゥルナーリア | 評価A |
19/9/22 阪神芝2400m 神戸新聞杯(G2) 1着 | スタートで脚を滑らすも、遅れることなく2番手追走。
道中は落ち着いて走れていて、リラックスできていた。
かなりのスローペースで流れて、 3コーナーでは先頭に立ってしまう。
そのまま、馬ナリで直線半ばまで先頭で、
軽く仕掛けて一気に突き放して完勝。
スローだったので、距離に不安は感じなかった。
同世代では敵無しかもしれない。 |
スティッフェリオ | 評価A |
19/9/22 中山芝2200m オールカマー(G2) 1着 | 大外枠からだったが、ハナ争いも殆ど無く、 楽に先手を取れた。 道中もゆったりしたペースに落とし込み、 絡まれることなくマイペースの逃げ。 直線入り口で相手を待つ余裕があり、 最後までしっかりした脚で止まらなかった。 マイペースに持ち込めたので距離は持ったが、 もう少し短い方がベストではあると思う。 |
スワーヴリチャード | 評価B |
19/6/23 阪神芝2200m 宝塚記念(G1) 3着 | 外枠から自然と好位につける。 勝ち馬の後ろでいいポジションで進めることが出来た。 3コーナーから仕掛けていき、ジワジワと伸びてはいるが、 アルアインをかわすのが精いっぱい。 ワンパンチ不足のレースが続いている。 何かきっかけが欲しいところ。 |
ダノンプレミアム | 評価C |
19/6/2 東京芝1600m 安田記念(G1) 16着 | スタート直後のロジクライの斜行をもろに受け、 後ろからの競馬になってしまい、 本来の自分の競馬が全くできなかった。 直線に入っても反応が無く、 ラスト100mは追うことすら止めてしまっていた。 歩行もちぐはぐだったのは気になるところ。 能力は高い馬なので、ダメージが残らなければいいが。 |
ドレッドノータス | 評価B |
19/10/6 京都芝2400m 京都大賞典(G2) 1着 | スタート良く3番手の内目を追走。
道中はそれほどスローというわけでも無かったが、
無理なく追走できていた。
直線は逃げたダンビュライトとの叩きあいを制して勝利。
理想的な競馬ができたが、展開に恵まれた印象がある。
京都コースが合っていたのも良かったように思う。 |
マカヒキ | 評価C |
19/6/23 阪神芝2200m 宝塚記念(G1) 11着 | スタートは普通に出たが、馬場が合わなかったのか、 行き脚がつかず、少し置かれた最後方からの競馬。 道中も進んでいかないような感じで、 リズム良くは走れていなかった。 3コーナーからのカーブはいい感じで走れていたが、 直線に入ってからは精彩を欠く走り。 前残りの展開も合わなかったと思うが、 それにしても負けすぎで不調を疑いたい内容。 |
ユーキャンスマイル | 評価A |
19/9/1 新潟芝2000m 新潟記念(G3) 1着 | 一線級の相手には完敗するが、この相手では力が違った。
春は長距離戦を使い、一気の距離短縮になったが、
おいて行かれることもなく、スムーズな追走が出来ていた。
長距離よりもこれぐらいの方が合っているかもしれない。
良馬場の左回りなら一線級相手でも今ならやれそう。 |
ランフォザローゼス | 評価B |
19/10/6 東京芝1800m 毎日王冠(G2) 5着 | やや後ろからのポジションになったが、追走は問題無し。
最後までしっかりと走れていて、 使われるごとに良くなっている。
ここでは相手関係が厳しかったが、
G3レベルぐらいの相手ならもっとやれそうな感じ。 |
ワグネリアン | 評価B |
19/8/18 札幌芝2000m 札幌記念(G2) 4着 | スンナリと4番手につけ、 不利も無い理想的な競馬ができていた。 脚色も悪くなく、 4コーナーから捲っていきそうな勢いだったが、 案外伸びず。 内をブラストワンピースに割ってこられ、 外からフィエールマンに差されてしまう。 どうも落鉄していたらしく、 そこが最後伸びなかった原因かもしれない。 いい流れのレースができていながら、 もったいない結果になってしまった。 |
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