アルゼンチン共和国杯 レース回顧 - 競馬鹿の重賞レース予想

アルゼンチン共和国杯 レース回顧

レース回顧
11 /04 2019
11/3(日)に東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(G2)のレース回顧になります。
<広告>


着順馬番馬名タイム着差通過順位上り3F人気
1
7
ムイトオブリガード2.31.53-3-3-333.82
好スタートを決め、3番手追走。
スローペースの好位につけるこの馬の理想的な形。
道中は動く馬もおらず、淡々と流れて、
直線だけの競馬になったが、この形になるとめっぽう強く、
危なげなく抜け出して勝利。
得意コースで得意な展開になれば、流石に強かった。
2
2
タイセイトレイル2.31.71 1/410-9-10-1033.55
スタートは五分に出るも、外から被せられていき、
後方からの競馬。
スローで多少行きたがる面を見せたが、内で我慢させる。
一団で流れたとはいえこの馬の脚質からは厳しい展開。
それでも、直線で内から良く伸びてきて2着。
上がり勝負にも対応してみせた。
負けたとはいえ、上がり最速の脚を出せたのは良かった。
まだ4歳なので、これから大きいところを狙える馬。
3
1
アフリカンゴールド2.31.78-8-7-733.81
外から被せられたため、中段やや後方からの競馬。
馬群に包まれたせいか、若干リズムが乱れる。
徐々に落ち着いていき、流れに乗った競馬ができた。
直線は前が開くのをじっくり待ってからの追い出しになったが、
2着馬との追い比べに敗れてしまった。
それでも力のある所はみせており、
これぐらいの距離ならまたチャンスはありそう。
4
5
ルックトゥワイス2.31.81/212-12-12-1033.63
いつものように後方待機。
スローで流れたものの、折り合い面は問題無く、
しっかりと脚をためる競馬ができていた。
4コーナーから外に持ち出しながら追い出していくも、
スローで前にも余力があり、良く伸びたが届かず。
ここまでスローになるとやはり厳しかったが、
力があるところは見せている。
展開に泣かされただけなので、次走は要注目。
5
10
トラストケンシン2.31.8クビ10-11-10-1033.69
後方からの競馬。
前走と同じようにアフリカンゴールドを見ながらの競馬。
終始、マークするようについていき、
直線もアフリカンゴールドが割って、
抜け出たところについていった。
一頭マークするような形が合っているのか、
成績が安定してきている。
斤量の恩恵が合ったとはいえ、マズマズ好内容。
6
6
ポポカテペトル2.31.9クビ5-5-7-734.011
理想はもう一段前からの競馬だったが、マズマズのポジション。
道中は内目を走り、じっくりと脚をためる競馬。
直線は良く追い上げてきたものの、位置取りが後ろ過ぎたか。
前目からの押し切りが得意なので、差す競馬はイマイチかも。
状態はだいぶ良くなってきている。
7
11
パリンジェネシス2.32.11 1/42-2-2-234.610
スタートは出していって2番手追走。
先行争いは起きず、すんなりポジションを確保。
道中はゆったりとスローペースで競ってこられることなく、
理想的な形で進めることができた。
直線は一瞬先頭に立つも、後続を抑えることはできず。
展開は良かったが、ここでは力が足りなかった。
8
9
ノーブルマーズ2.32.21/25-6-6-634.46
中段外目を追走。
スローペースで馬群が一塊になり、内へ潜り込めなかった。
それでも流れに合わせて、落ち着いた走りはできていた。
ただ、直線は上がり勝負になってしまい、厳しい展開。
もう少し流れる展開でないと、出番は無い。
9
3
ハッピーグリン2.32.31/29-9-9-934.38
後方からの競馬。
スローペースが合わず、少しカリカリしながら追走。
直線は外に出して追い出したが、伸びはイマイチ。
流れに沿ったレースができなかった。
上がりだけの競馬は向いていないのかもしれない。
10
13
ウインテンダネス2.32.3クビ3-4-5-334.612
スタートはやや行きたがる形で好位からの競馬。
スローの流れは合っていたように思う。
ただ、4コーナーのペースアップにはついていけず、
手応えも無くなってしまっていた。
前走はすぐ落馬で追われることが無かったため、
息が持たなかったのかもしれない。
しっかり追うことはできたので、次は良くなるかも。
11
4
アイスバブル2.32.51 1/413-13-13-1334.04
立ち上がるようなスタートになり、最後方から。
スローで流れてついていくだけの競馬になってしまった。
直線も最内を突くが伸びきれず。
良績が外人騎手騎乗時に集中しており、
日本人騎手だと真面目に走らない面がある。
鞍上で狙いどころを見極める方がいいかもしれない。
12
12
オジュウチョウサン2.32.81 3/41-1-1-135.47
積極策に打って出て、先頭に立つ。
そのままのペースで後ろを離して行ければ良かったが、
ハナを取りきってからはペースダウン。
一団で進める形になってしまった。
スローからの上がり勝負では、直線は全く勝負にならず。
もっと思い切った逃げになれば可能性はあったが、
行き脚がつかなかった様子。
引っ張っていってくれる馬がいないと、平場は厳しい。
13
8
マコトガラハッド2.33.335-6-3-335.613
好位からの競馬はできていたが、最後は脚が上がってしまった。
1年ぶりのレースで息が持たなかった感じだが、
すぐに良くなりそうな気配もなし。
使いつつに見える。

結果:不的中
スロー必至のメンバー構成で、展開は読みやすく、当てないといけないレースでしたが、配当妙味で本命馬をアイスバブルにしてしまったのが敗因。
軸馬としてはムイトオブリガードが鉄板のレース。
欲を出して失敗してしまいました。
1着のムイトオブリガードは調教の動きも抜群で、展開も一番向きそうなタイプ。
その上、東京コースも大得意と、終わってみればこの馬からの勝負にいかなかったのは、かなり下手な買い方をしてしまいました。反省です。
2着のタイセイトレイルは、向いていないようなレースでしたが、内からいい脚を見せました。
長距離の安定感は抜群で、もっと長い距離の方が面白そうです。
3着のアフリカンゴールドは、やはり鞍上の腕で持ってきています。
人気過剰でもやはり逆らいづらい馬だったと思います。
本命のハッピーグリンは9着に凡走。
調教の動きからも伸るか反るかだと思っていたので、この結果は仕方ないですが、本命にしたのは失敗でした。
買い方は欲を出さないで決めないといけないかもしれません。

<広告>

**********************************

ブログランキング参加中です。応援よろしくお願いします。 

↓↓↓

 
**********************************
関連記事

コメント

非公開コメント

でぃーぷ

中央競馬の重賞レース予想をしています。

2023年2月結果
本命馬 (2.2.2.6)
回収率 99%

2023年累計
本命馬 (5.3.3.11)
回収率 84%