弥生賞 レース回顧 - 競馬鹿の重賞レース予想

弥生賞 レース回顧

レース回顧
03 /09 2020
3/8(日)に中山競馬場で行われる弥生賞(G2)のレース回顧になります。

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着順馬番馬名タイム着差通過順位上り3F人気
1
1
サトノフラッグ2.02.98-8-8-336.12
スタートは後方から進め、じっくりとマイペースの走り。
折り合いも問題無く、流れに乗って走れていた。
3コーナーから外を回して捲っていき、
直線入口で先頭に立ち、そのまま押し切って完勝。
父親を彷彿させる勝ちっぷり。
良馬場の方が良さそうなので、
本番ではさらにいいパフォーマンスを見せるかもしれない。
2
8
ワーケア2.03.21 3/46-6-6-636.51
今回はスムーズなスタートが切れ、中段につける。
この馬の力の出しやすい位置取りで競馬が出来ていた。
直線までじっくりと脚を溜め、
直線に入って一気に明日を使ったが、勝ち馬には届かず。
力は十分に出せていたと思うが、勝ち馬には完敗の内容。
重賞級の力はあるが、逆転は難しいかもしれない。
3
10
オーソリティ2.03.31/25-5-4-336.93
スタート良く飛び出していき、好位追走。
前が飛ばし気味だったがついていかず、マイペースで進める。
重馬場も特に問題無く走れていた。
3コーナーから徐々に前を捕まえに動いていったが、
さらに外から勝ち馬が動いてきて、
直線は食らいつくのが精一杯になってしまった。
勝ち馬とは力の差を見せつけられてしまった。
重賞なら問題無いが、G1は現状厳しいかもしれない。
4
5
ブラックホール2.03.310-10-10-636.24
後方で脚を溜めるこの馬の走りに徹して進める。
リズム重視で進めたが、ペースが落ち着きすぎてしまった。
4コーナーから勝ち馬を目がけて上がっていき、
直線は外から良く伸びてきていたが、
上位馬も脚が残っていたので差し切れず。
2着からは差は無いので、展開次第では逆転の目は合ったと思う。
G1で勝つのは難しそうだが、展開次第で好走しても。
5
4
オーロアドーネ2.03.51 1/44-4-1-137.26
スタートは良かったが、落ち着きが無く、
カリカリして走っていた。
向こう正面では多少落ち着いたが、外から並びかけられ、
行きたがってしまい、コーナーで早めに動いてしまう。
早めに動いた分直線は苦しくなってしまったが、
辛抱強く走れていた。
能力はかなり高そうなので、気性面の成長を期待したい。
6
9
アラタ2.03.71 1/26-6-6-1037.010
マズマズのスタートから中段外目につける。
道中は流れに乗って、いいリズムで走れていたが、
3コーナー辺りで周りの馬が動いたところで、
ついていけなくなってしまった。
まだ重賞は早かったように見える。
自己条件でクラス慣れが必要そうな感じ。
7
2
エンデュミオン2.03.91 1/49-9-9-637.011
後方で脚を溜める競馬。
切れる脚を持っていないので、
位置取りが後ろ過ぎたように思う。
道中の手応えは良く、コーナリングも内目を回り、
いい感じで走れていたが、直線で力の差が出てしまった。
ここでは足りなかったが、自己条件ならもっとやれそう。
8
6
ウインカーネリアン2.04.0クビ1-1-1-237.67
スタートを決めてハナを主張していき、先頭に立つ。
1コーナーまで先行争いが続いてしまい、
縦長の展開に。
ペースはそれほど速くなく、マイペースで進めたが、
後続が3コーナー辺りから動いてきて、
直線まで持たせることができなかった。
後続に早めに競ってこられたのが痛かった。
もう少し楽な相手なら残り目もあるかもしれない。
9
3
パンサラッサ2.04.13/42-2-5-637.55
スタート良く飛び出していったが、
ウインカーネリアンがハナを主張したため控えて2番手追走。
後ろにピッタリつける形になったが、折り合いも良く、
いいペースで進めることができていた。
道中はかなりいい感じだったが、
3コーナーで後続が動いてきたのに反応できず、
取り残されてしまった。
そこから巻き返す脚も持っておらず、
直線はなだれ込んだだけになってしまった。
ワンペースの競馬しかできないかもしれない。
案外不器用そうで、2勝目は時間がかかるかも。
10
7
メイショウボサツ2.04.52 1/211-11-11-1136.78
スタートで少し滑って最後方から。
重馬場が向いていないような感じで、行き脚もつかず。
馬群から離されて一頭ポツンの形。
直線外に持ち出すも、あまり伸びは見られなかった。
重馬場の経験は豊富だが、かなり苦手そうに見える。
良馬場なら変わってくるはず。
11
11
ディヴィナシオン2.06.9大差3-2-2-540.59
スタートは良かったが、かかってしまい、
先行集団まで上がっていく。
向こう正面に入るまでかなり行きたがってしまっていた。
ペース的にはそれほど速くなかったが、
折り合い難なところを見せていた。
4コーナー辺りで脚が上がってしまい、
直線ズルズルと後退していってしまって大敗。
距離が長すぎたのもあるが、気性的にもこの距離は厳しい。
現状はマイルぐらいの方がいいかもしれない。

結果:不的中
人気上位馬の重馬場適性を疑って予想しましたが、結局人気馬同士の決着で堅く収まりました。
それでも本命に推したブラックホールもよく走れており、2着は十分ありえたと思うので惜しかったです。
勝ったサトノフラッグは今回ほぼ完勝の内容で、皐月賞でも十分勝ち負けできそうな感じです。
逆に2着以下は格付けがついてしまったかもしれません。

 
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