アシャカトブ | 評価A |
20/3/7 中山ダ1800m 上総S(1600万) 1着 | 2着馬を見ながらの競馬で3番手追走。 スタート直後はやや離されていたが、 向こう正面でピッタリ後ろにつけてマークする形。 2着馬が4コーナーで仕掛けていくのに合わせ、 一緒に上がっていくことができていた。 直線は2頭での叩き合いになり、決め手の違いを見せて勝利。 反応の良さも見せており、好調が感じられる一戦。 今回ぐらい走れれば重賞でも。 |
クリンチャー | 評価B |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 2着 | スタートは押していったが、 スピード負けして中段やや後方から。 道中は内から追走し、砂を被るのを嫌がる素振りもなく、 初ダートとは思えないぐらい順応できていた。 直線は進路を求めながらの追い出しになった分、 勝ち馬との差ができてしまったが、 スムーズなら逆転もあったぐらい最後は良く伸びていた。 ダート適性を見せることはできたが、 前が潰れ、やや展開に恵まれた感もある。 初ダートということを考えれば上々だが、 人気過剰しそうな感じなので、 展開次第で取捨選択していきたい。 |
コマビショウ | 評価B |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 4着 | 勝ち馬の後ろにつけ、中段からの競馬。 道中はいいリズムで運べていた。 直線もスムーズに外に持ち出し、良く伸びていたが、 少し切れ負けしたような感じ。 上位2頭より1kg重い斤量も響いたと思う。 内容自体は悪くなく、 これぐらいのレベルならすぐにチャンスはありそう。 |
サンマルデューク | 評価C |
20/1/12 中山ダ1800m ポルックスS(OP) 12着 | ゲートが上手く出ずに、最後方からの競馬。 行き脚もついておらず、かなり手綱をしごかれながら追走。 かなりズブくなっていて、反応が鈍く、 直線も外に出して追われてもなかなか伸びてこなかった。 年齢も11歳で競走能力の衰えが目立ってきている。 今回は長期休み明けのレースだったとはいえ、 今後良くなりそうな兆しは見えない。 |
スワーヴアラミス | 評価A |
20/2/8 京都ダ1900m アルデバランS(OP) 2着 | スタートから積極的に出していき、2番手からの競馬。 逃げた馬を前に置いて、リズムよく運べていた。 3コーナーに入ったところから楽な手ごたえで前に並びかけ、 直線に入ってからは外を回してきた勝ち馬との一騎打ち。 前に出られて、 体勢は苦しくなったが最後まで食らいつけていた。 3着以降は突き放しており、今回は相手が悪かった。 重賞でも十分勝ち負けできるレベルにあるはず。 |
タイムフライヤー | 評価B |
20/2/23 東京ダ1600m フェブラリーS(G1) 5着 | スタート良く3番手追走。 飛ばす2頭を見る形で追走していく。 4コーナーから追い出しを開始し直線半ばで先頭に立ったが、 明らかに仕掛けが早すぎで後続に差されてしまった。 もっと我慢して乗っていれば、 3着ぐらいは十分とれていた内容。 馬の状態が良かっただけにもったいないレース。 |
テルペリオン | 評価C |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 15着 | スタートを決め、先手を主張していくが、 外の馬も引かずになかなか先行争いに決着がつかず。 向こう正面に入るぐらいでようやく落ち着く。 序盤に脚をかなり使ってしまい、 3コーナー辺りで苦しくなり、直線はバタバタ。 全く自分の形に持ち込めていなかった。 負ける時は大敗するタイプなので、この結果は仕方ない。 展開次第ではいつ走ってもおかしくないので、 人気を落としたタイミングで狙ってみたい。 |
テーオーフォース | 評価B |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 5着 | 後方から進め、内でじっくり脚を溜めて追走。 3コーナーで外に持ち出し、 かなりの距離ロス覚悟で上がっていき、 最後まで良く伸びていたが、流石にロスが大きかった。 ただ、有利なハンデ差があり、 展開も向いて5着止まりなのは物足りない内容。 もう少し立ち回りが上手くなってほしいところ。 |
ナムラアラシ | 評価B |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 8着 | 最後方から進め、マイペースの走り。 やや置かれてしまったが、リズムを崩さず走っていた。 コーナーでも動かず、直線にかける競馬で、 馬群の間を突いて伸びてきていたが、進路が無くなり、 スムーズに追い出しはできず。 末脚はまだ衰えてはいないが、追い込み一辺倒なので、 よほど展開に恵まれないと厳しく見える。 |
メイショウスミトモ | 評価C |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 13着 | 後方から進め、内でじっくり脚を溜めて追走していたが、 直線でそれほど伸びは見られなかった。 休み明けの分も多少あるかもしれないが、 年齢的にも速い上がりは使えなくなってきていそう。 今後、一変するような感じには見えない。 |
メイショウワザシ | 評価B |
20/3/8 中山ダ1800m 総武S(OP) 1着 | 最初のコーナー前にスンナリハナを奪い、 楽なペースで逃げる。 道中も競ってこられず、終始マイペースで進めた。 直線に入っても脚色が鈍らず、十分待ってから追い出し。 後続を寄せ付けず、セーフティーリードを保って勝利。 ここに来てメキメキと力をつけている。 一線級相手はまだ厳しそうだが、重賞でもやれそう。 |
リアンヴェリテ | 評価C |
19/11/3 京都ダ1800m みやこS(G3) 13着 | スタート出していったものの、スマハマに並びかけて、
ハナは取らず。
中途半端に並走する形にあり、お互いで消耗する形に。
さらに外からインティも来て、先行馬でつぶし合う。
3コーナー辺りで手応えが無くなり、明らかな過剰ペース。
ハナを取りきった方が良かったのではと思うような内容。 |
ルールソヴァール | 評価C |
19/6/1 東京ダ2100m スレイプニルS(OP) 16着 | 中段外目につけ、道中はいい雰囲気で運べていたが、 4コーナー辺りで手応えが怪しくなりはじめ、 直線半ばで脚が上がってしまった。 1年半ぶりのレースだったので、 息が持たなかったと思うが、59kgの斤量も厳しかった。 能力はある馬だったが、長期休暇で衰えがあるかも。 今後はちょっと狙い辛い。 |
レピアーウィット | 評価C |
20/1/12 中山ダ1800m ポルックスS(OP) 14着 | 中段外目につけ、流れに乗った競馬のように見えたが、 向こう正面で行き脚が悪かったのか、鞭が入る場面も。 特に変わってくるようなこともなく、 コーナーでも上がっていくことは無かった。 直線入口でやや止めてしまったような感じになり、 また鞭が入ったが、反応は見られなかった。 かなり状態面に不安が残る内容。 クラス慣れが必要な馬ではあるが、 良くなるのはまだ先かもしれない。 |
ローズプリンスダム | 評価B |
20/3/8 中山ダ1800m 総武S(OP) 6着 | すんなりと好位につけ、流れに乗った競馬が出来ていた。 道中は終始外を回り、ロスの多い競馬。 3コーナーで早めに仕掛けていくも外を回り、 ポジションを上げることもできず、 ただ体力を消耗し、直線に入って脚が鈍ってしまった。 大外枠からの発走だったので、 外を回らされたのは仕方ないが、 仕掛けどころはミスだと思う。 上手く乗っていれば3着はあったかもしれない。 このレベルならもっとやれてもおかしくない。 |
ワイルドカード | 評価A |
19/12/28 阪神ダ1800m ペテルギウスS(L) 1着 | 逃げたスマハマの後ろにつけ、3番手からの競馬。 ペースが落ち着き、いいリズムで走れていた。 内を走っていたが、4コーナーで後続が遅れ、 スムーズに直線で外に持ち出し、 粘るスマハマを突き放して勝利。 かなり楽な競馬ができたのはあるが、強い勝ちっぷり。 この勢いなら重賞でも期待できる。 |
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