5/9(土)に京都競馬場で行われる京都新聞杯(G2)の登録馬前走診断をします。
予想の参考にしてみて下さい。
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アドマイヤビルゴ | 評価A |
20/3/21 阪神芝2000m 若葉S(L) 1着 | マイペースで好位につけ、 スローの流れでしっかり脚を溜めて進めていた。 直線で単騎逃げしていたキメラヴェリテをアッサリ捕らえ、 ラストは流す余裕もあった。 相手や展開が楽だったとはいえ、まだ余裕もあり、 重賞でも期待できる内容。 |
アリストテレス | 評価B |
20/3/1 阪神芝2200m すみれS(L) 2着 | 小頭数のスローペースで直線の追い比べだけのレース。 道中は折り合いも良くついており、 距離延長は悪くなかった。 直線もいったんかわされるが良く盛り返してきており、 力のある所を見せていた。 小頭数レースが続いているが、 レースセンスはありそうなので多頭数も問題無さそう。 惜しい競馬が続いているが、自己条件ならすぐ勝てるはず。 |
アンセッドヴァウ | 評価C |
20/3/28 阪神ダ1800m 3歳未勝利 1着 | 不良馬場で滑るようなスタートだったが、 すぐに好位にとりついていき、流れに乗って進めた。 直線入口では前とは距離があったが、 前の馬の脚はそれほど残っておらず、 しっかり伸びて差し切って勝利。 ここでは力が違ったが、相手が緩く、 まだ体も出来上がっていない感じ。 良くなってくるのはまだ先になりそう。 |
イロゴトシ | 評価C |
20/3/21 阪神芝2000m 若葉S(L) 7着 | 中段内目から進めたが、流れに乗った競馬で精一杯で、 終始位置が変わらずそのままなだれ込んだだけの競馬。 2勝しているとはいえ、いずれも九州限定戦で、 少し能力が足りない印象。 距離延長には良く対応できていたが、3勝目は厳しそう。 |
ウシュバテソーロ | 評価B |
20/4/26 東京芝2400m 3歳未勝利 1着 | かなりのスローペースを後方から進めたが、 折り合いはついていて、リズムよく走れていた。 3コーナー辺りからジワジワ進出していき、 直線は楽な手ごたえで前を捕えて完勝。 それほど強くは追われておらず、余力残しの内容。 ペースが上がってどうかだが、能力はマズマズ。 ゆったり運べる長距離が良さそう。 |
キッズアガチャー | 評価B |
20/4/5 阪神ダ1800m 3歳500万 1着 | 後方から進め、4コーナーで外に出して、 直線でジワジワと前の馬を詰めて何とかかわして勝利。 派手さは無いが、末脚は安定して使えており、 力はありそうな感じ。 重賞で勝ち切るのは難しいかもしれないが、 善戦ぐらいなら現状でもできるかもしれない。 |
キングオブドラゴン | 評価B |
20/4/5 中山芝2200m 山吹賞(500万) 4着 | 好位追走していたが、4コーナーで前が壁になり、 勝負所で控える形になったのが痛かった。 直線で外に持ち出して良く追い込んできていたが、 スローで前も止まらなかった。 このクラスでは力上位のはずなので、 流れ次第ですぐに勝てそう。 |
サペラヴィ | 評価C |
20/4/18 中山芝2000m 山藤賞(500万) 4着 | スタート直後にかかってしまった感じで、 折り合いをつけるのに苦労していた。 道中最後方まで下がってしまい、 コーナーで外を回して追い込むも不良馬場であまり伸びず。 不完全燃焼のような結果に終わってしまった。 良馬場ならもっとやれてもいい馬。 ただ、気性難が出ているかもしれないので、 距離短縮が良さそう。 |
シルヴェリオ | 評価B |
20/1/26 京都芝2000m 若駒S(L) 6着 | 道中は走りに力みが見られ、落ち着きが無かった。 結局直線も伸びることなく、小頭数で最下位。 それほど離されてはいないので、 悲観するほどでは無いように思う。 実力通り走れればもっとやれていい馬。 気性面が課題になってくるかもしれない。 |
ディープボンド | 評価B |
20/4/19 中山芝2000m 皐月賞(G1) 10着 | 最低人気だったが良く走れていた。
好位から馬場の悪い内を走っていたが、
最後まで崩れることなく走れていたのは評価できる。
スピードはそれほど無いが、スタミナはかなりありそう。
芝2600m戦辺りを使ってきたら狙ってみたい。
距離は長ければ長いほどいいかもしれない。 |
ファルコニア | 評価B |
20/3/22 中山芝1800m スプリングS(G2) 4着 | スタートは控えて最後方から進めていくが、 ペースが遅く、向こう正面で押し上げて、前に並びかける。 途中で大きく動いたため、直線はキレが無く、 後続にかわされてしまった。 かなりチグハグな競馬をしていて、 その割には良く走れている。 普通に走っていれば、勝ち負けできていたように思う。 かなりもったいない乗り方をしてしまっていた。 |
プレシオーソ | 評価A |
20/4/11 中山ダ1800m 3歳500万 1着 | スムーズにハナを切り、 道中はマイペースで最後まで脚色が鈍ることも無く、 後続を寄せ付けずに完勝。 ここでは力が違っており、 クラスが上がっても期待できる内容。 引き続き注目しておきたい。 |
ホウオウエクレール | 評価C |
20/4/4 阪神芝2400m アザレア賞(500万) 4着 | 今回も積極的に出していき、先手を主張。 すんなりハナを奪って、ゆったりとしたペースに持ち込み、 楽な感じで単騎逃げ。 いいリズムで運べていたが、 直線並びかけられてからは急にフラフラとした感じになり、 アッサリかわされてしまった。 脆い面があるようで並ばれると厳しい。 今回の理想的な流れで押し切れないようでは、 クラスを抜けるのは時間がかかりそう。 |
マイネルブラシウス | 評価B |
20/2/2 東京芝1800m 3歳未勝利 1着 | 久々のレースで馬体を大きく増やしていたが、 スタート良く飛び出し、好位の内目を追走。 道中は折り合いも良くついており、 直線は外に出して粘る前をしっかりとらえて勝利。 良い勝ちっぷりができており、 次走に十分期待が持てる内容。 |
マンオブスピリット | 評価B |
20/2/22 京都芝1800m つばき賞(500万) 1着 | スタートは悪くなかったが、抑えて最後方から。 脚を溜める競馬がいいのかもしれない。 直線は前の馬が止まってはいなかったが、 馬の間を割って一頭鋭い脚を使い、 差し切って勝利。 強い勝ち方だが、騎手の腕込みの可能性も。 重賞では過度の期待はし過ぎない方がいいかもしれない。 |
メイショウサンガ | 評価C |
20/3/28 阪神芝2000m 3歳未勝利 1着 | 大外から差し切っての勝利だが、 ハイペースで前が潰れる流れで上位3頭はいずれも差し馬。 展開利が大きかったように思う。 今後も展開に左右されるような感じがあり、 そこまで能力は高くなさそう。 |
メイショウダジン | 評価C |
20/3/28 阪神芝1800m 毎日杯(G3) 5着 | 初芝でペースにややついていけずに最後方から。 それほど離されずについていけていたが、 稍重の馬場が良かったように思う。 良馬場だと芝のスピードについていけなかったかも。 直線は外から追い出したが、内が止まらず。 芝よりもダートの方が良さが出そうな感じ。 馬体を減らしているので、少し休養を挟んだ方が良さそう。 |
前走良かった馬はアドマイヤビルゴとプレシオーソ。
アドマイヤビルゴは着差以上に強い勝ちっぷりだったと思います。
スローからの速い上がりなら重賞でも通用しそうな感じです。
ハイペースの経験が無いのが気がかりですが、評判通りの力はありそうです。
プレシオーソはダートならいい線行きそうではありますが、芝挑戦がどうか。
距離が長いのも微妙な感じで、ここで使うのはちょっともったいない気がします。
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