京王杯スプリングカップ レース回顧 - 競馬鹿の重賞レース予想

京王杯スプリングカップ レース回顧

レース回顧
05 /17 2020
5/16(土)に東京競馬場で行われた京王杯スプリングカップ(G2)のレース回顧になります。

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着順馬番馬名タイム着差通過順位上り3F人気
1
13
ダノンスマッシュ1.19.8- -1-133.12
好スタートを決め、どの馬も行かないと見るやハナを奪う。
道中も競りかけてこられることなく、
悠々とマイペースで運ぶことができていた。
最後まで脚色が鈍ることなく、余裕をもっての勝利。
柔軟な対応を見せた鞍上の判断も良かったが、
この馬らしい走りもできていた。
今後はG2以下では斤量を背負わされそうだが、
57kg以下なら心配はしないで良さそう。
2
12
ステルヴィオ1.20.01 1/4- -4-333.04
好位につけ、流れに乗った競馬ができていた。
1200mよりは競馬がしやすそうな感じで、
もう少し長くても良さそうな感じ。
前が止まらずかわせなかったが、脚色は悪くなかった。
この状態を維持できるようなら、安田記念でも。
3
2
グルーヴィット1.20.13/4- -2-333.13
スタートを決め、いいリズムで走れていた。
馬場が多少渋ったのもこの馬には良かったかもしれない。
直線内を突いて良く食らいついてはいたが、
かなり右にモタレてしまい、矯正しながらの追い出しで、
伸びきれなかった印象。
まだまだ伸びしろがありそうなので、
今後の成長に期待したい。
4
1
ラヴィングアンサー1.20.1- -11-1132.412
馬のリズムに合わせて後方から。
スタート直後はかなりゆったりとした走り。
それでも直線で外に持ち出してからは、
鋭い末脚で前に迫ってきていた。
展開的に向かず、内が残る流れの割には良く走れていた。
脚を溜める競馬が板についてきており、
展開次第では重賞でも一発の期待は持てそう。
5
9
セイウンコウセイ1.20.1クビ- -2-233.37
この馬には時計が速すぎた印象。
また、直線で速い上がりを求められるのも厳しく、
上位の馬とは決め手の差が出てしまった。
距離もやや長かったかもしれない。
時計がかかる馬場なら見直しはできそうだが、
衰えも見え始めてきている。
6
3
ケイアイノーテック1.20.31 1/4- -13-1132.58
直線は良い脚を使えていたが、狭いところに入り、
あまり全力で追えておらず、
やや脚を余してしまったような感じ。
前が止まらなかったので、展開的にも不向きだった。
着順こそそれほど良くは無いが、復調気配は見られる内容。
流れが向けば、好走してもおかしくない。
7
7
ストーミーシー1.20.4クビ- -9-933.06
馬ナリでスタートし、ポジションを取れず。
馬場を考えれば、積極的に出していっても良かったと思う。
結局外を回して追い出すも、前を捕えきれず。
中途半端な競馬になってしまっていた。
もう少し距離があった方がいいのかもしれない。
8
10
タワーオブロンドン1.20.4クビ- -4-533.31
いつもより前での競馬で進めるも、直線は伸びきれず。
渋った馬場はあまり良くなさそうな感じ。
左回りも苦手なのかもしれない。
まだ見限る必要は無さそうだが、馬場やコースには注意したい。
9
11
エントシャイデン1.20.4- -6-633.111
流れに乗って競馬はできており、この馬なりには走れていた。
ここでは単純に力が足りなかっただけだと思う。
重賞では少しワンパンチ不足。
OP特別ならもう少し流行れるはず。
10
8
ショウナンライズ1.20.63/4- -8-633.313
中段からついていっただけの競馬。
好走が望めるような力は無くなっているかもしれない。
今後も期待は薄い。
11
5
レッドアンシェル1.20.6クビ- -6-633.35
中段内目を追走も、直線はそれほど伸びなかった。
ただ、脚部不安の心配は無さそうで、
最後までしっかり走ることはできていた。
次走はもっと良くなりそうな感じ。
ここ2戦の着順で人気を落とすようなら狙いたい。
12
6
ライラックカラー1.20.73/4- -9-1033.110
後方で脚を溜めつつ運ぶも、直線はあまり伸びず。
重賞では力が足りないのかもしれない。
ハンデ重賞ならそこそこやれそうな感じはあるが、
展開利の助けは必要な感じ。
13
3
ドーヴァー1.21.44- -12-1333.59
スタート直後にかかってしまい、折り合いもつけれず追走。
道中かなり消耗しながら走っており、
全く勝負にならなかった。
力を発揮できてはいないので、度外視でもいいかもしれない。
馬のリズムで走らせるような鞍上の方が相性は良さそう。

結果:不的中
本命の⑥ライラックカラーはあまり伸びてこず、大敗。
逃げた馬が上がり33.1秒では後方の馬には出番が無かったレースだと思います。
雨が降って稍重だったので、もう少し時計のかかる馬場になると予想していましたが、
終わってみれば1.19.8での決着。
東京コースの高速馬場化が凄いことになっていそうです。
ここまで軽い馬場だとよほど飛ばさない限り、前が止まらなそうな感じです。
東京のG1が続きますが、先行馬には注意しておいた方がいいかもしれません。

 
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