アシャカトブ | 評価B |
20/3/31 中山ダ1800m マーチS(G3) 4着 | 好位から進めることができ、ソツなく走れていた。
上位2頭には直線で突き放されてしまったが、
この馬も力をつけてきている。
重賞常連になってくる日もそれほど遠くないはず。 |
アッシェンプッテル | 評価C |
20/3/1 阪神ダ1800m 伊丹S(1600万) 1着 | 後方から進め、4コーナーで捲っていき、 直線は脚抜きのいい馬場で良く伸び、 前の馬と並んだところでゴール。 勝つには勝ったが負けていてもおかしくない内容。 スタートが悪く、後方からの競馬しかできないのは、 ダート戦では不利に見える。 今後も嵌るかどうかになりそうな感じで、安定感は低い。 |
オメガパフューム | 評価B |
19/12/29 大井ダ2000m 東京大賞典(G1) 1着 | 中段につけ、前の有力馬を見ながら進める。 雰囲気よくコーナーを回り、 直線は激しい追い比べになったが、 後続を振り切って完勝。 大井競馬がかなり合っているように見える。 中央よりは地方の方が活躍できるタイプかもしれない。 |
ゴールドドリーム | 評価B |
20/2/29 SAダ1800m サウジカップ(OP) 6着 | スタートはやや出負けしてしまい、珍しく後方から。 慌てずじっくりとポジションを上げていき、 直線に入って良く伸びていたが、 ラスト1ハロンで止まってしまった。 それでも世界の強敵相手に良く走れていたと思う。 距離はマイルぐらいの方が良さそうな感じ。 直線も短いコースの方が合いそう。 |
スマハマ | 評価C |
20/1/26 京都ダ1800m 東海S(G2) 15着 | 競ってくる馬がおらず、楽にハナを切って逃げの形に。
後続はピッタリ追走していたが、マイペースで進めた。
4コーナーで詰められて、追い出そうとしていたが、
全く反応せず、そのままズルズルと後退してしまった。
展開的には良かったはずでここまでの大敗は意外な結果。
調教での動きが散漫だったこともあり、
出来があまり良くなかったのかもしれない。 |
スワーヴアラミス | 評価A |
20/3/31 中山ダ1800m マーチS(G3) 1着 | スタートはイマイチだったが、
押していって先行集団にとりつき、好位からの競馬。
落ち着いて走れていて、リズムよく追走できていた。
2着馬の脚色がかなり良かったが、
直線で並んでからは抜かせない勝負根性を見せ、
凌いで重賞初勝利。
ダートは条件戦で圧勝続きで、
オープン入り後に通用しない馬が多いが、
この馬にはそういった脆さは見られず、
前走でも並んでからかなり粘り強い走りができている。
今後に期待を持てる一頭。 |
ダンツゴウユウ | 評価B |
20/4/12 福島ダ1700m 吾妻小富士S(OP) 1着 | 前がかなり飛ばしていき、離れて好位から追走。 いいリズムで運べ、前が勝手に潰れる理想的な競馬。 4コーナーで前を捕えに行き、直線でアッサリ抜け出し、 独走して完勝。 展開が嵌ったので着差が開いたが、走り自体も良かった。 ダート馬には珍しく、じっくり時間をかけて、 強くなってきている。 経験豊富でどんな展開にも対応できそうなので、 いずれ重賞でも穴を空けそうな感じ。 |
ハヤヤッコ | 評価B |
20/3/8 中山ダ1800m 総武S(OP) 2着 | 中段外目につけ、いいリズムで運べていたが、 それ以上にかなりスローペースで前の馬が楽な展開。 直線で良く追い込んできていたが、前も止まらず。 負けはしたものの、力のある所は見せていた。 これぐらいの相手なら、遠くないうちに勝てるはず。 |
ヒストリーメイカー | 評価B |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 1着 | 中段につけ、流れに乗った競馬ができていた。 4コーナーで上がっていき、直線は早め先頭から、 後続の追撃を振り切って勝利。 このレベルでは一枚上の力を持っていたように見える。 これぐらい走れるのであれば、重賞でも期待できる。 |
ヒロブレイブ | 評価C |
20/5/2 京都ダ1200m 天王山S(OP) 8着 | 直線は良い脚を使え、良く伸びてきていたが、 道中は追走に苦労している感じで、 距離が短かったかもしれない。 もう少し長い距離の方が競馬はしやすそう。 ただ、ポジションを取りに行けるタイプでは無いので、 展開の恩恵が必要かもしれない。 |
マグナレガーロ | 評価B |
20/2/1 京都ダ1900m 舞鶴S(1600万) 1着 | スピードがあり、スンナリと好位につけ、 いいリズムで運べていた。 レース経験が少ないせいか、 道中上がっていく馬に少し反応してしまったが、 折り合い自体は問題無く、直線も楽に抜け出して完勝。 5歳馬でまだ5戦と経験不足は気になるが、 そこも見せていない魅力もある。 ただ、これまで強い相手との経験が無いので、 重賞でいきなりよりは一戦様子見してもいいかもしれない。 |
ミツバ | 評価C |
20/1/29 川崎ダ2100m 川崎記念(G1) 7着 | スタートを決め、道中は好位でリズムよく運べていたが、 3コーナー手前ぐらいからのペースアップについていけず。 そのままポジションを落としてしまい、 直線もなだれ込んだだけになってしまった。 まだ走れそうな感じはあるが、 一線級相手はやや厳しくなってきているかもしれない。
一線級がいない2400mぐらいなら面白そう。 |
メイショウウタゲ | 評価C |
20/2/29 阪神ダ2000m 仁川S(L) 9着 | 後方から進めるも、ややペースについていけず。 直線は大外に持ち出したが、それほど切れる脚も使えず、 前との差を多少詰めただけで終わってしまった。 近走は今回のような見どころの無いレースが続いており、 能力的にこのレベルは厳しくなってきている。 今後もあまり期待はできそうにない。 |
ロードレガリス | 評価A |
20/2/8 京都ダ1900m アルデバランS(OP) 1着 | スタートを決め、好位の外目を追走。 手応えよく追走し、4コーナー辺りで前に並びかける。 直線はスワーヴアラミスとの一騎打ちになり、 突き放せなかったが、危なげなく勝利。 後の重賞馬を完封したのは評価できる。 ダートで底を見せておらず、 重賞でも通用する力はあると見て良さそう。 |
ヴェンジェンス | 評価C |
20/2/23 東京ダ1600m フェブラリーS(G1) 10着 | 悪くないスタートが切れ、好位外目からの競馬。
道中は比較的いいリズムで走れていて、
直線もスムーズに追い出しができたが、
そこから全く伸びなかった。
左回りがダメといった感じは無かったので、
単純に力が足りなかった印象。
馬場も悪化した方が力を発揮できるタイプなので、
地方のダート戦の方が噛み合うかもしれない。 |
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