7/21(日)に函館で行われた函館2歳ステークスのレース回顧になります。
印 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上り3F | 人気 | 体重 |
| 1 | 1 | ビアンフェ | 牡 | 2 | 54 | 1.09.2 | | - -1-1 | 35.6 | 4 | 510 |
ゲートはそれほど良くなかったが、ダッシュが速く、ハナを奪う。 リズム良く走れており、最後まで脚が止まることなく逃げ切って勝利。 ゲートを嫌う気性的な問題はあったが、優秀なタイムで逃げ切り。 洋芝適性の高さが見られた。 |
〇 | 2 | 5 | タイセイビジョン | 牡 | 2 | 54 | 1.09.5 | 1 3/4 | - -13-12 | 34.7 | 2 | 456 |
1200mのスピードはやや忙しかったようでスタートは後方から。 直線まで内目をロスなく走り、直線で外に出していき、一気の末脚を見せる。 敗れはしたものの能力の高さの片鱗は見せていた。 距離は1600mぐらいあった方がしやすそうな感じがする。 |
| 3 | 8 | プリンスリターン | 牡 | 2 | 54 | 1.09.7 | 1 1/4 | - -3-4 | 35.8 | 11 | 436 |
スタート良く、楽に先行のポジションを確保する。 道中は馬郡に包まれて、嫌がる素振りを見せるも我慢しながら走る。 派手さは無いが、堅実な走りができていた。 馬群で我慢の競馬ができたことが、今後につながるはず。 |
△ | 4 | 6 | パフェムリ | 牝 | 2 | 54 | 1.09.8 | 1/2 | - -7-6 | 35.5 | 3 | 424 |
スタートは五分に出るも、先行勢が殺到し、中段の位置になる。 直線を向いたときには、前に壁ができ、強引にインをついて伸びてくるも、 進路を探した分、追い出しが遅れてしまった。 スムーズなら上位に来れていたと思うので、残念な結果になってしまった。 |
▲ | 5 | 3 | レッドヴェイパー | 牝 | 2 | 54 | 1.09.9 | 3/4 | - -10-10 | 35.3 | 1 | 410 |
スタートで後手を踏み、後方からの競馬になってしまった。 そのため、内で閉じ込められるような形で、直線で馬郡を捌きながら外に出していくロスが発生してしまった。 この馬もパフェムリ同様スムーズさを欠いたレースになってしまっていた。 |
| 6 | 15 | ブルーパピヨン | 牝 | 2 | 54 | 1.10.3 | 2 1/2 | - -3-2 | 36.4 | 8 | 440 |
今回も前走同様やや行きたがるような素振りを見せていた。 そのためか直線では脚が上がってしまっていた。 もう少し落ち着いてレースを走れるようになれば、1200mはこなせると思う。 |
| 7 | 7 | メイショウナパワン | 牡 | 2 | 54 | 1.10.4 | クビ | - -14-12 | 35.5 | 13 | 458 |
スタートはあまり早くなく、後方から外目を追走。 外々を回り、3コーナーあたりから追っていたが、最後までしっかり伸びていった。 着順こそ平凡だが、かなり苦しいレースをしていたので条件戦ぐらいなら上位の力はある。 距離もマイルぐらいまで融通が利きそう。 |
消 | 8 | 4 | リュウノゲキリン | 牡 | 2 | 54 | 1.10.7 | 2 | - -2-2 | 37 | 9 | 484 |
スタートはかなり良く、スンナリ2番手を追走する。 道中も問題なく走れていたが、直線の脚にキレは無かった。 先行力は魅力だが、芝では難しそう。 ダートの方がいいタイプ。 |
消 | 9 | 13 | プリモジョーカー | 牝 | 2 | 54 | 1.10.7 | 頭 | - -10-11 | 36.1 | 15 | 450 |
後方の外目からの競馬。 外枠で道中も外々を回らされ、距離ロスが大きかった。 直線も大外に回したが、流れ込んだだけ。 中央馬相手ではやはり厳しかった。 |
△ | 10 | 11 | スマートカーリー | 牝 | 2 | 54 | 1.10.9 | 1 1/4 | - -7-7 | 36.7 | 5 | 456 |
スタート直後、隣のアザワクに寄られ、蓋をされて中段に控える形に。 持ち味を殺されてしまい、いいところなく敗れる。 予想通り、先手を取らないと脆いタイプ。 |
消 | 11 | 2 | ヤマメ | 牝 | 2 | 54 | 1.11.1 | 1 1/4 | - -3-4 | 37.2 | 12 | 444 |
スタートは上手く出て、先手にとりつく。 道中も落ち着いてレースを進めるも、最後のコーナーあたりで手応えが悪くなり、直線失速してしまう。 ペースが速く、力勝負になってしまい、この馬には厳しかった。 |
◎ | 12 | 12 | アザワク | 牝 | 2 | 54 | 1.11.2 | 1/2 | - -6-7 | 37.2 | 7 | 456 |
スタートダッシュをかけ、先手を奪おうとするも先手を取り切れず、中段の位置に。 芝の走りに苦戦しているようで、終始、走りづらそうな感じだった。 芝向きでは無かったのだと思う。 |
| 13 | 14 | イーサンティラノ | 牡 | 2 | 54 | 1.11.3 | 1/2 | - -10-14 | 36.7 | 10 | 444 |
スタートからレースの流れについていくのが精いっぱいといった感じ。 能力が足りていないように見えた。 |
| 14 | 16 | ゴッドスター | 牡 | 2 | 54 | 1.11.4 | クビ | - -7-7 | 37.2 | 6 | 484 |
スタートから出していくも中段のポジションが精いっぱい。 レースの流れを考えると、最後方からでは届かないので良かったが、 外目を回らされるロスは痛かった。 決め手もなくなってしまい、最後は流れ込んだだけになってしまった。 |
| 15 | 10 | バブルガムダンサー | 牝 | 2 | 54 | 1.12.1 | 4 | - -15-15 | 36.9 | 14 | 514 |
明らかに能力が足りない。 中央馬相手には荷が重かった。 |
| 除外 | 9 | マンバー | 牝 | 2 | 54 | ------ | | | ---- | - | 458 |
ゲート内で暴れて、負傷し競走除外。 |
結果:不的中
本命にしたアザワクは芝が向いていなかったようで、前走の面影が見られませんでした。
また、馬体重も大きく減らしており、状態が良くなかったのかもしれません。
対抗にしたタイセイビジョンは後方から鋭い脚を使っての2着。
距離は長い方がいいタイプに見えます。
能力は高そうなので、距離延長で狙ってみたいです。
勝ったビアンフェはスタートダッシュを利かせて強引にハナを取りに行ったのが、上手くいき、包まれることなく、自分のレースをできたことが勝因に繋がったように思います。
この内容をレッドヴェイパーがするかと思ったのですが、逆に出遅れてしまい、厳しくなってしまいました。
今回のレースは、馬体重を大きく減らしている馬が多かったり、ゲートがスムーズにいかなかったりと2歳戦らしい難解なレースだったと思います。
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