7/21(日)に中京で行われた中京記念のレース回顧になります。
印 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上り3F | 人気 | 体重 |
〇 | 1 | 5 | グルーヴィット | 牡 | 3 | 52 | 1.33.6 | | -4-7-7 | 34.6 | 3 | 490 |
スタートは上手く出て、馬ナリで先行にとりつく。 道中はプリモシーンを見る形で進めるも、3コーナー手前辺りからズブくなり、 鞭を果敢に入れて、置いて行かれないように追走。 直線に入り、先に抜け出したプリモシーンを目標にきっちり差し切り勝ち。 道中のズブくなったところは今後の課題だが、それを克服すればG1でも期待できる。 |
| 2 | 6 | クリノガウディー | 牡 | 3 | 52 | 1.33.6 | ハナ | -6-9-9 | 34.4 | 6 | 480 |
スタート直後はやや行きたがる素振りを見せるも、すぐに落ち着き、グルーヴィットの後ろで折り合いがつく。 グルーヴィットに併せて仕掛けていき、際どいところまで詰めたが、2着。 気性面にやや難があるが、距離はマイルの方が良さそう。 |
◎ | 3 | 7 | プリモシーン | 牝 | 4 | 55.5 | 1.33.7 | クビ | -7-5-5 | 35.0 | 1 | 494 |
スタートからやや追い出していき、いつもの後方策とはうって変わって、 先行勢にとりついていく。馬場状態を考えれば、この積極策は好判断だったと思う。 道中は中段の外目につけ、3コーナーあたりから仕掛けていく。 直線で先頭に立つも、軽ハンデの3歳馬に最後差されてしまう。 ハンデ差が響いての3着だったが、脚質に幅が出たのは好材料。 今後も重賞戦線で活躍するだろう。 |
| 4 | 15 | ミエノサクシード | 牝 | 6 | 54 | 1.33.7 | クビ | -13-13-10 | 34.3 | 4 | 474 |
外枠で後方からの競馬になったが、2コーナー辺りで内に入り込み、距離ロスの無い競馬をする。 最後の直線までじっくりインで脚をため、直線を向くと、馬群を縫って伸びてきた。 インから伸びる競馬ができたのは収穫。 競馬に幅ができ、重賞でも面白い存在になってきた。 |
| 5 | 1 | グランドボヌール | 牡 | 5 | 54 | 1.34.0 | 1 1/2 | -2-2-2 | 35.9 | 9 | 482 |
スタートを決め、リズムよく楽に2番手追走。 にげたツーエムマイスターのペースも合っていて、競馬がしやすかったように見える。 いつでも交わせるような勢いで、直線を向いて交わして抜け出しを図るも、 残り100mほどで一気に交わされてしまう。 距離はもう少し短い方がいい印象。中京コースはやはりかなり得意に違いない。 |
| 6 | 4 | ジャンダルム | 牡 | 4 | 55 | 1.34.1 | 1/2 | -7-7-7 | 35.2 | 11 | 506 |
いつもの後方待機ではなく、中段での競馬。 内目をロスなく走り、落ち着いて走れていた。 直線ではキレ負けしてしまったが、スランプは脱した印象。 これぐらいの相手関係であれば、近いうちに結果が出てもおかしくない。 |
| 7 | 2 | エントシャイデン | 牡 | 4 | 54 | 1.34.1 | クビ | -10-11-12 | 34.4 | 8 | 474 |
スタートは後方につけ、ついていくような形になったが、 やや走りづらそうな感じ。 荒れた馬場は苦手なのかもしれない。 直線に入り、大外を回すと伸びており、パンパンの良馬場が合っているタイプ。 |
▲ | 8 | 14 | カテドラル | 牡 | 3 | 53 | 1.34.2 | クビ | -11-10-10 | 34.7 | 2 | 476 |
後方に構える競馬。 直線で外に出し、追い出すもこの馬場では外差しもそこまで伸びず、 真ん中辺りから伸びてくる馬との末脚に差が無かった。 器用な立ち回りができず、今回は厳しいレースになってしまった。 |
△ | 9 | 12 | レインボーフラッグ | 牡 | 6 | 54 | 1.34.2 | ハナ | -14-15-14 | 34.2 | 7 | 462 |
スタートでタイミングが合わず、最後方から。 腹をくくって道中はインで脚をため、直線で脚を使うもポジションが後ろすぎた。 もう少し前での競馬ができていれば、きわどかっがはず。 もったいない競馬になってしまった。 |
| 10 | 16 | キャンベルジュニア | 牡 | 7 | 56 | 1.34.5 | 1 3/4 | -3-3-3 | 36.1 | 10 | 542 |
思い切ってスタートを出していき、3番手の追走。 流れに乗ったいい競馬ができていたが、勝負所で馬が殺到すると、 たじろいでしまった。 休み明けで気持ちがまだ入ってなかったのかもしれない。 |
| 11 | 11 | ロードクエスト | 牡 | 6 | 57 | 1.34.5 | 頭 | -14-14-14 | 34.5 | 5 | 460 |
今日の馬場状態で後方待機では出番が無い。 短い距離で好位につける競馬もしてきているので、思い切って先手を取る競馬を しても良かったように思う。 そういった競馬ができなくなっているのであれば、今後も厳しそう。 |
| 12 | 10 | コスモイグナーツ | 牡 | 4 | 53 | 1.34.6 | クビ | -4-4-4 | 36.0 | 14 | 458 |
自分の型で走ってこその馬。 先手を主張せず、行かせる競馬をしたが、マイペースで運べず、 直線でズルズルと後退して、勝負にならず。 |
消 | 13 | 8 | ツーエムマイスター | 牡 | 7 | 52 | 1.34.8 | 1 | -1-1-1 | 36.8 | 15 | 456 |
スタートダッシュを決めて、ハナを奪う。 グランドボヌールも速かったが、押し切って先手を主張。 ずっとグランドボヌールに突かれるような形で、直線を向いてすぐ交わされてしまい、終わってしまったが、マズマズ自分の競馬はできていたと思う。 重賞でなければ、またチャンスはありそう。 |
△ | 14 | 13 | ヒーズインラブ | 牡 | 6 | 56 | 1.35.1 | 2 | -16-16-16 | 34.8 | 13 | 526 |
今日レースで最後方に構えてしまうと、流石に出番が無い。 せめて前にとりついていった馬を捉えれるポジションをとっていないと話にならない。 機動力はあまり無さそうで、もう少し良くなるのは時間がかかりそう。 |
消 | 15 | 3 | ヴェネト | 牡 | 7 | 53 | 1.35.3 | 1 | -7-5-5 | 36.6 | 16 | 460 |
レースの流れに乗って競馬をするも、直線入る手前で手応えが怪しくなる。 重賞ではやはり荷が重い。 |
| 16 | 9 | ロワアブソリュー | 牡 | 6 | 56 | 1.35.6 | 1 3/4 | -11-11-12 | 35.8 | 12 | 514 |
道中、手応えが無いような走りでただついていっただけの競馬。 重賞になると、やや力不足感が否めない。 |
結果:不的中
本命のプリモシーンは、勝ちに行く競馬をするも、ハンデ差が響いた感じ。
目標にされたのも厳しかった。
騎手は上手く乗ってくれたと思うし、3着は仕方なし。
それでも力のある所を見せていたし、秋のG1も期待できそう。
対抗のグルーヴィットはやはり能力の高い馬。
今回は、プリモシーンをマークする形で流れに乗っていい競馬ができたので、勝利に繋がったと思う。
スムーズに走れれば、これぐらいは走れる馬。
2着に入ったクリノガウディーは3歳馬の中では、一枚劣ると思っていましたが、
鋭い決め手であわやの2着。
乗り替わりもマイナスだと思っていましたが、上手く立ち回っていました。
マイルなら今後も期待できそうです。
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