7/28(日)に札幌で行われるクイーンステークスの登録馬前走診断をします。予想の参考にしてみて下さい。

ウインシャトレーヌ | 6/22 | 垂水S(1600万) | 阪神芝1800m | 7着 | 評価B |
スタート良く4番手追走も、前半流れが速く、ややハイペースに巻き込まれる。 最後までよく食らいつくも流石に脚が止まってしまい、後方で脚をためた馬に差される。 先行勢の中ではよく踏ん張っていた。 |
ウインファビラス | 6/30 | 巴賞(OP) | 函館芝1800m | 10着 | 評価C |
スタートは上手く出て、好位にとりついていく。 ややペースは速かったが、持たないペースでは無かったはず。 直線入り口で後続馬が殺到すると、抵抗なくズルズルと後退してしまう。 アッサリと負けすぎな感がある。 |
ウラヌスチャーム | 3/9 | 中山牝馬S(G3) | 中山芝1800m | 2着 | 評価A |
スタートは隣のデンコウアンジュに寄られ、ひよったのか後方に下がってしまう。 道中は落ち着いた脚をため、3コーナーから4コーナーにかけて上がっていき、 直線で叩きあいの勝負に持ち込む。 惜しくも2着に敗れるも、終いの脚はしっかりしていて、展開が嵌れば面白いタイプ。 |
エイシンティンクル | 5/11 | 都大路S(L) | 京都芝1800m | 3着 | 評価B |
スタートはかなり速く、先手を取り切る。 終始リラックスした走りでマイペースの逃げに持ち込むが、やや速い流れ。 直線では流石に脚が衰え、勝ち馬に早々と交わされてしまうが、粘り強く3着に残る。 マイペースで逃げたときはかなり走れるタイプに見える。 |
カリビアンゴールド | 7/6 | 五稜郭S(1600万) | 函館芝2000m | 2着 | 評価A |
スタートやや追い出していくも、先行勢が速く、中段まで。 道中は中段の外目を手応えよく追走。 4コーナーから上がっていき、ジワジワと伸びていくも最後に後ろのサトノガーネットに差されてしまう。 敗れはしたものの勝ちに等しい内容。時計のかかるような馬場が合っていそう。 |
カレンシリエージョ | 6/9 | マーメイドS(G3) | 阪神芝2000m | 14着 | 評価C |
中段の内目を進める。 馬群の中にいてもしっかり落ち着いて走れていた。 直線を向いて、真ん中あたりから追い出していくも、残り200mあたりでピタッと止まってしまう。 2000mは微妙に長い印象。1800mがベストかもしれない。 |
サトノガーネット | 7/6 | 五稜郭S(1600万) | 函館芝2000m | 1着 | 評価B |
スタートは五分に出るも、前がはやくやや後方気味に。 カリビアンゴールドの後ろにつけ、外目を追走。 4コーナーに入る辺りで周りが仕掛ける中、ワンテンポ遅らせて追い出していき、 ゴールできっちり前を捉えて勝利。 脚の使いどころが難しそうで、騎手の腕が問われそうなタイプ。 |
サンティール | 6/9 | マーメイドS(G3) | 阪神芝2000m | 9着 | 評価B |
最内枠から先行勢を先に行かせて6番手。 終始、距離ロスの無い最内を回るも馬場が多少荒れており、力のいる馬場。 直線向いて追い出すも、内からは伸びず、外を回した馬にまくられていく。 外枠からならもう少し伸びていてもおかしくなかった。 |
シャンティローザ | 6/22 | 垂水S(1600万) | 阪神芝1800m | 3着 | 評価B |
スタートはやや出負けして、最後方からの競馬。 とくに慌てず馬場の良い外目を追走。 勝ち馬のアイスストームをじっくり見ながら追いかける形になり、キレは劣ったが3着確保。 やや展開に恵まれた印象があり、その割にはキレる脚が無かったのが残念。 |
スカーレットカラー | 6/9 | マーメイドS(G3) | 阪神芝2000m | 3着 | 評価A |
スタートは馬なりでやや後方から。 馬群の中に潜り込んで、折り合いをつける。 直線、外に出そうとするも前が壁になり、内に切り込んでいき進路を変える。 外が伸びる馬場の中、唯一内から伸びてきての3着。 負けて強しの内容。 |
ダノングレース | 4/20 | 福島牝馬S(G3) | 福島芝1800m | 3着 | 評価A |
最後方から競馬を進めるも、スローペースで序盤は前がかなり有利な競馬。 3コーナーあたりからまくっていき、一気にペースを上げて混戦を作り出していくも、 動くのをじっと我慢していたデンコウアンジュと動きに合わせたフローレスマジックに交わされて3着。 自分から動く不利な流れになってしまったので、この着順は仕方なし。 強い内容のレースはできていた。 |
フィニフティ | 7/6 | 五稜郭S(1600万) | 函館芝2000m | 13着 | 評価C |
スタート直後のハナ争いに加わるも、すぐに落ち着き、2番手の追走。 1コーナーに入るまではややペースが速かったが、1コーナー回ってからはペースが落ち着き、 ゆったりと進める。 3コーナーから4コーナーにかけて、後続馬が動いてきて、なんとか抑えるも直線を向くと、 余力がなくなり、完敗。 そこまで厳しい流れでない中でこの着順ではなかなか厳しい。 |
フロンテアクイーン | 5/12 | ヴィクトリアM(G1) | 東京芝1600m | 15着 | 評価C |
大外枠からの発走で、中段の外目を追走。 アエロリットが飛ばして、全体的に速い流れになり、外を回したことで足をためることができなかった。 直線も伸びが物足りず、G1ではちょっと足りなかった印象。 |
ミッキーチャーム | 5/12 | ヴィクトリアM(G1) | 東京芝1600m | 8着 | 評価B |
アエロリットの2番手を追走。 アマルフィコーストと並んで追走したことで、ペースはかなり速くなり、この馬のペーストは程遠かった。 直線を向いて、決め手のある馬には交わされてしまったが、このペースでもなんとか踏ん張っており、 力をつけている印象。マイペースでいければ、重賞でも十分好勝負できる下地はある。 |
メイショウショウブ | 5/19 | 優駿牝馬(G1) | 東京芝2400m | 17着 | 評価C |
大外枠から中段にとりつくも、一番馬群がひしめき合っているところで、かなり外を回らされる。 ややかかり気味で前に壁を置けなかったこともあり、1000m過ぎぐらいまで、行き過ぎてしまった感じ。 その後は前に壁を置き、落ち着いて走るも、消耗しきってしまっており、直線では見せ場なし。 距離は確実に短い方がいい。 |
リリックドラマ | 6/16 | 北斗特別(1000万) | 函館芝1800m | 1着 | 評価B |
ゲートの速さは一線級。 好スタートを決め、苦も無くハナを奪う。 マイペースに持ち込み、道中は落ち着いて進める。 直線も、足が止まることなく、押し切りがち。 ゴール手前で若干外によれてしまっていたので、距離は1800mまでだと思う。 |
リンディーホップ | 7/7 | かもめ島特別(1000万) | 函館芝1800m | 1着 | 評価B |
スローの流れを2番手追走。 逃げ馬のペースも、この馬も落ち着いて走れていた。 4コーナーから並びかけていき、逃げ馬もしぶとかったが、きっちり交わして勝利。 条件戦を力通りの内容で勝利したが、重賞ではまだ力不足の印象。 |
条件戦を勝ってここに挑んでくる上り馬もいるが、重賞で惜敗した馬の方がレースの内容はいい。
スカーレットカラーやダノングレースあたりは、苦しい中での好走なので、楽な展開になれば、
抜けた馬がいない今回のメンバーでは有力。
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