アユツリオヤジ | 評価B |
20/7/11 福島芝1200m テレビU福島(1600万) 1着 | 逃げ候補のキルロードがスタート直後に落馬し、 大外枠から楽々とハナを奪うことができた。 道中は競ってこられることも無く、 短距離ながら単騎でマイペースの逃げ。 いいリズムで走れていたので、 直線も脚色が鈍ることも無く着差をつけて完勝。 タイム的にそれほど速いわけでも無く、 同型馬のトラブルが大きかったようにも見える。 芝適性は問題無さそうだが、 この結果だけで能力を認めるのは危険かもしれない。 |
イベリス | 評価C |
20/1/11 京都芝1200m 淀短距離S(L) 10着 | スタート良く2番手につけ、 道中はこの馬らしい走りができていたが、 4コーナー辺りで手応えが無くなり、 直線で失速してしまった。 走らなすぎの印象で、調子を落としているのかも。 もっと走れる馬のはずなので、 立て直してこれば変わってくるはず。 |
カッパツハッチ | 評価C |
20/5/24 新潟芝1000m 韋駄天S(OP) 9着 | 行きっぷりがあまり良くなく、外枠だったが前につけれず。 流れには乗れていたが、終始淡々と走っており、 最後まで同じリズムで流れ込んだだけになってしまった。 前年に比べ、精彩を欠いているようにも見える。 調子が戻ってこないとこのレベルでは厳しそう。 |
クールティアラ | 評価C |
20/5/24 新潟芝1000m 韋駄天S(OP) 6着 | 絶好の大外枠だったが、 テンのスピードはそれほど速くなく、好位まで。 ラストの伸びも上位に入った馬に及ばず、 やや力不足の印象。 芝替わりの直線競馬で勝利しているが、 その後はパッとせず、苦戦気味。 斤量や枠の恩恵がありながらこの結果では、 このクラスでは厳しいかもしれない。 |
ゴールドクイーン | 評価C |
20/5/27 浦和ダ1400m さきたま杯(G2) 8着 | スタートで躓き後方から。 いつものように先手を取る競馬ができず、 全くいいところなく大敗。 かなり外を回して追走していたので、 砂を被るのもダメなタイプかもしれない。 スタートで終わってしまった感じなので度外視でも。 まともに走れていれば結果は違ったはずなので、 改めて見直したい。 |
ジョーカナチャン | 評価B |
20/5/24 新潟芝1000m 韋駄天S(OP) 2着 | スタートを決めて先頭へ。 外枠だったこともあり、スムーズに先手を取れていた。 最後まで脚色が鈍ることなく走れていたが、 勝ち馬の決め手に屈して惜しい2着。 この馬なりにはしっかり走れており、上々の内容。 テンのスピードが速く、馬体維持できるようなら、 スプリント戦線で期待できそう。 |
ダイメイプリンセス | 評価B |
20/5/24 新潟芝1000m 韋駄天S(OP) 3着 | スタートはやや出負け気味で後方から。 じっくり待って運ぶも前が開いたのは、 ラスト1ハロン過ぎてから。 鋭く伸びてきたものの流石に前の馬には届かず。 不利な脚質で斤量を背負っていたことを考えると、 かなり強い競馬ができている。 スタート五分ならもっと際どかったはず。 7歳牝馬とはいえ、まだ侮れない馬。 |
ナインテイルズ | 評価C |
20/7/5 阪神芝1200m CBC賞(G3) 13着 | 周りの馬が速く、最内枠だったが被されて後方へ。
重賞だとスピード負けしてしまっている。
直線はこの馬なりに最後までしっかり走れていたが、
重賞レベルでは厳しく見える。
能力の衰えが大きく、今後も厳しそう。 |
ナランフレグ | 評価B |
20/5/24 新潟芝1000m 韋駄天S(OP) 5着 | 最後方からの競馬で外に持ち出していかず、 馬群の間を狙いながら進めていく。 ラスト1ハロンで空いたところを狙って、 上がり最速の脚を使って良く伸びてきたが、 外の方がいい馬場で前が止まらず捉えきれなかった。 脚質的に展開に左右されるタイプだが、末脚は一線級。 常に一発の注意はしておいた方がいいかもしれない。 |
ノーワン | 評価B |
20/7/5 阪神芝1200m CBC賞(G3) 6着 | スタート直後はあまり行きっぷりが良くなく、 流れに乗れていない感じだったが、 直線大外に持ち出すと、 キレのある走りでいい脚を使えていた。 距離短縮でペースに戸惑っていた面もあったかも。 一度使われて距離への対応は良くなってきそうなので、 引き続き短距離を使ってくるようなら注目。 |
ビリーバー | 評価B |
20/7/4 函館芝1200m TVh杯(1600万) 1着 | 外の馬に被せられて、 スタート直後は窮屈そうに走っていたが、 外に持ち出すとスムーズな走り。 コーナーで加速していき、 直線しっかり伸びて差し切り勝ち。 揉まれるような競馬は苦手そうだが、 能力的には上のクラスでも十分やれそう。 ごちゃつかずに運べるコースが理想。 |
ミキノドラマー | 評価C |
20/6/21 函館芝1200m 函館SS(G3) 16着 | 折り合いを欠いて走っており、落ち着きが見られなかった。
3コーナーで内の馬にぶつけられて、萎えてしまったが、
それが無くてもかなり厳しかったように見える。
直線1000mでないと掲示板すら厳しそう。 |
メイショウカズヒメ | 評価C |
20/2/16 小倉芝1200m 北九州短距離(OP) 16着 | 好位追走も、4コーナーで手応えが無くなり、 早々と脱落。 スプリント戦のスピードについていけなくなっている。 OPクラスに上がってから全く通用していない。 もう6歳馬でもあり、 今後良くなる可能性は低いように見える。 |
モンペルデュ | 評価C |
20/2/23 京都ダ1200m 大和S(OP) 16着 ※5/2 天王山S 疾病のため取消 | 積極的にスタートから出していくが、 他の先行馬に絡まれる苦しい展開。 コーナーまでは何とか頑張っていたが、 直線に入ると走る気を失くしてしまっていた。 尾を引きそうな負け方で、立て直しできるかどうか。 これまでトントン拍子で勝ってきた馬だけに、 歯車が狂ってしまう可能性も。 |
ライオンボス | 評価A |
20/5/24 新潟芝1000m 韋駄天S(OP) 1着 | トップハンデのせいかハナは切れなかったが、 2番手につけ、前を射程圏に捕えて進めていく。 ラスト2ハロンぐらいからジワジワと差を詰めていき、 最後は叩き合いを制して勝利。 2着馬とは4.5kg差の斤量があったにもかかわらず、 差し切ったのは評価できる。 直線競馬では現役最強馬ではあるが、 コーナーのあるコースでは平凡な馬。 直線競馬を使ってきたときに注目しておきたい。 |
ラブカンプー | 評価B |
20/7/5 阪神芝1200m CBC賞(G3) 1着 | 絶好のスタートを決め、ハナを奪い切っての逃げ。 やや飛ばし気味だったが、 あまり並走するのが良くない馬だけに、 良い騎乗だったと思う。 内の馬場が荒れており、流石に直線は脚が鈍っていたが、 外の馬も伸びあぐねる馬場で、押し切っての勝利。 軽斤量の恩恵もあったと思うが、 久々この馬らしい走りを見せていた。 気性的な問題もあるので安定した走りはできないと思うが、 昨年のスランプは脱出したとみて良さそう。 |
レジーナフォルテ | 評価B |
20/4/12 中山芝1200m 春雷S(L) 13着 | スタートを決め、好位追走。 流れに乗った走りができており、いい雰囲気で直線へ。 直線で開いた前を狙って追い出すも、 内にいた馬に入られてしまい、 前を壁にされる不利があり、直線半ばでブレーキ。 流石に不利が大きく、着順を大きく落としてしまった。 不利が無ければ掲示板は十分あった内容。 OP競走レベルならいずれチャンスが来るはず。 |
ワンアフター | 評価B |
20/6/28 東京芝1400m パラダイスS(L) 7着 | ゆったりとしたスタートで後方から。 荒れた馬場を避けて外目を回る。 直線はすぐには大外には持ち出さず、 馬群の後ろに構えてラスト1ハロンで、 外に持ち出しながら追い出し。 良く詰めては来ていたが、位置取りが後ろ過ぎて届かず。 決め手を活かす競馬をする馬なので、 渋った馬場よりは良馬場の方が良さそう。 |
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