アッシェンプッテル | 評価C |
20/6/20 阪神ダ1800m 三宮S(OP) 5着 | スタートがあまり速くなく後方から。 先行集団から置かれ気味で、 流れに乗り切れていない感じ。 上位の馬は4コーナーで動いていったが、 この馬は直線で追い出し、やや離されてしまった。 追い込み一辺倒のところがあり、 展開の恩恵が無いとこのクラスでは厳しく見える。 |
アディラート | 評価B |
20/7/12 函館ダ1700m マリーンS(OP) 3着 | ゲートでやや出遅れてしまい、後方から。 あまりいいスタートでは無かったが、 向こう正面に入ると外から上がっていき、 直線入口では2番手まで逃げ馬を捕まえに行けていた。 結果的には早めに脚を使ってしまって、 直線で決め手のある馬にかわされてしまったが、 強い内容のレースはできていたように見える。 この出来を維持できるようならチャンスはありそう。 |
アナザートゥルース | 評価B |
20/4/19 阪神ダ1800m アンタレスS(G3) 2着 | 初めての58kgの斤量だったが、
全く苦にすることなく走れていた。
久々の1800mのペースにも戸惑うことなく、
流れに乗った競馬ができていた。
勝ち馬には離されたものの、
2着争いの叩き合いで負けなかったのは評価できる。
良馬場よりは多少渋った馬場の方がいいのかもしれない。
今後も息の長い活躍が期待できそう。 |
アルクトス | 評価B |
20/5/5 船橋ダ1600m かしわ記念(G1) 4着 | 今回は出たなりのスタートで、 馬のリズムで3番手からの競馬。 小頭数ということもあってか道中は動きも無く、 淡々とした流れ。 最後のコーナーから仕掛けていくが、 前には完全に逃げられ、 直線で後続にかわされてしまった。 一線級相手にはまだ力が足りなさそうだが、能力は高い。 このまま成長していければ、いずれチャンスはありそう。 |
ウェスタールンド | 評価A |
20/4/19 阪神ダ1800m アンタレスS(G3) 1着 | 先行争いが激しかったとはいえ、
ペースはそこまで速くなかった。
それにもかかわらず、 後方から一気に差し切ったのは立派。
一頭だけ別次元の末脚で、豪快な差し切り勝ち。
G1級の相手とも互角に戦ってきた馬だけに、
この相手には完勝の内容。
展開に左右されるのでスローだと期待できないが、
まだまだ衰え知らず。
ペースが速くなりそうな時には注意しておきたい。 |
エアスピネル | 評価B |
20/7/12 阪神ダ1400m プロキオンS(G3) 2着 | 1年ぶりのレースで初めてのダート戦だったが、 しっかり流れに乗った競馬ができ、 直線も最後までしっかり伸びてきていた。 敗れてしまったが、 勝ち馬はダートの一線級馬なので仕方なし。 外を回していたので砂を被ってどうかはあるが、 ダートは全く苦にせず走れていた。 今後のローテーションはわからないが、 元々一線級の馬なのでダートであれ芝であれ、 注目しておいた方がいいかもしれない。 |
サトノティターン | 評価B |
20/6/6 東京ダ2100m スレイプニルS(OP) 3着 | いつものように後方で脚を溜める競馬。
ペースがあまり流れずに、 スローで展開は向かなかったが、
直線ではいつも通り良い脚を使って良く伸びてきていた。 前の馬をかわすところまではいかなかったが、 展開次第では十分着順が入れ替わってもおかしくない。 7歳馬になるがまだまだ元気いっぱいといった感じで、 今後の活躍は期待できる。 |
タイムフライヤー | 評価B |
20/7/12 函館ダ1700m マリーンS(OP) 1着 | 前が飛ばす流れの中、 中段につけていいリズムで走れていた。 4コーナーでアディラートを目標に動いていき、 直線できっちりかわして完勝。 良い目標があった点や流れが向いた点などあったが、 強い勝ちっぷりを見せていた。 これまで決め手に欠けるところがあったので、 変わってこれば今後も期待できそう。 |
デザートスネーク | 評価B |
20/7/12 函館ダ1700m マリーンS(OP) 6着 | マズマズのスタートから中段内目につけ、 先行馬を見ながら進めていく。 位置取りは悪くなかったが、ペースが速く、 この馬には厳しい流れだったかもしれない。 直線はこの馬なりにはしっかり走れていたが、 鋭く伸びるようなことは無く、 そのままなだれ込む感じになってしまった。 爆発力に欠けるようなところはあるが、 割と安定感はありそうな走り。 このクラスで勝ち切れないまでも、 好走する可能性は十分ありそう。 |
ナイママ | 評価B |
20/7/11 函館芝2000m 五稜郭S(1600万) 1着 | スタートをしっかり決めて2番手追走。 ゆったりとした流れになり、 理想的なポジションで運べていた。 終始力強い足捌きで走れており、
直線は後続に詰め寄られたが、 しっかり凌ぎきっての勝利。
2歳時以来の勝利になるが、 洋芝への適性がかなり高いかも。
函館や札幌に出走するときは注意しておきたい。 |
ハイランドピーク | 評価B |
20/6/28 函館ダ1700m 大沼S(L) 3着 | 休み明けで大きく馬体を増やしていたが、 行きっぷりは良く、スンナリと3番手につける。 大外枠だったので外を回らされたが、 特に堪えることも無く、しっかり追走できていた。 直線入口では先頭に立ち、粘りこみを図ったが、 勝ち馬にはアッサリかわされ、 逃げた馬に差し返されての3着。 一度使われて次走は調子を上げてきそうな感じ。 |
バスカヴィル | 評価C |
20/5/24 東京ダ2100m 丹沢S(1600万) 1着 | スンナリと好位からの競馬ができたが、 小頭数でレベル的にもやや疑問が残る。 距離延長のせいか、やや前向きすぎるような感じで、 あまり抑え込めきれず、直線手前で先頭に立つ。 直線は後続がそれほど伸びてこなかったので、 凌ぎきることができたが、相手に恵まれた感じ。 OP入りしてすぐは厳しいかもしれない。 |
ヒラボクラターシュ | 評価C |
19/9/23 船橋ダ1800m 日本テレビ盃(G2) 6着 | 3番手につけ流れに乗った競馬ができていたが、 最後のコーナーで失速。
全く鞭にも反応できず、 何かトラブルがあったような大敗。
途中までは普通に追走できていたので、 能力的な問題では無さそうな感じ。 状態面で何か問題があったのかもしれないので、 次走しっかり立て直せるかがカギになりそう。 |
リアンヴェリテ | 評価C |
20/7/12 函館ダ1700m マリーンS(OP) 13着 | スタートから出鞭を入れて先手を主張していくが、 内の馬が速く、3番手まで。 自分の形に持ち込めず、苦しい形になってしまった。 3コーナー手前で既に脚色が悪くなり、 コーナーでは鞭が入っても反応なし。 直線は完全に脚が止まってしまっていた。 脆いタイプの逃げ馬なので、 逃げられなかった時点で大敗は仕方ない。 先手を取れる相手関係ならまだ見限れない。 |
ロードゴラッソ | 評価C |
20/4/19 阪神ダ1800m アンタレスS(G3) 8着 | 好位で追走できており、いい感じで走れていたが、
4コーナー辺りから脚色が悪くなってしまっていた。
直線も本来の走りができなかったような感じ。
使い詰めなので、疲労が溜まっているのかもしれない。
もっとやれていいレベルの馬。
一度休養を挟めば、また活躍できるはず。 |
ワイルドカード | 評価C |
20/4/19 阪神ダ1800m アンタレスS(G3) 13着 | 今回も二桁着順になってしまったが、
前走のように途中で止めてしまっているわけではなく、
急遽の乗り替わりで能力を引き出せなかった可能性も。
重賞で周りのレベルが上がっているとはいえ、
もっと走れてもいい馬。
前走と今回の大敗で人気を落とすようなら、
次走は狙ってみるのも面白いかもしれない。 |
ワンダーリーデル | 評価B |
20/7/12 阪神ダ1400m プロキオンS(G3) 9着 | 末脚を活かす競馬に徹し、道中は後方で脚を溜める。
4コーナー辺りから追い出していくが、
左回りの方がスムーズかもしれない。
直線は外から良く伸びてきていたが、
前の馬もそれほど止まる馬がおらず、上位までは届かず。
休み明けで状態面がパッとしなかったが、
自分の走りはしっかりできていた。
距離はもう少しあった方が競馬がしやすそう。
調子を上げてこれば、今後も期待できる。 |
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