7/28(日)に新潟で行われた中京記念のレース回顧になります。
印 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上り3F | 人気 | 体重 |
▲ | 1 | 11 | ライオンボス | 牡 | 4 | 56 | 0.55.1 | | - - -1 | 33.0 | 1 | 538 |
3kgの斤量増と急遽乗り替わりがどうかだったが、スタートが決まり、アッサリと外ラチのポジションを確保して危なげなく押し切り勝ち。 直線競馬では敵無しだが、コーナーあるとダメなタイプっぽい。 |
〇 | 2 | 3 | カッパツハッチ | 牝 | 4 | 54 | 0.55.2 | 3/4 | - - -1 | 33.1 | 3 | 480 |
スタートを決めて内枠から外に出していく。 やはり内目と外目では外に出していく距離ロスが大きく、その差が着差に出てしまった。 ただ、外枠有利のこのコースで内枠から2着確保は力のある証拠。 今後も期待が持てる。 |
| 3 | 16 | オールポッシブル | 牝 | 5 | 54 | 0.55.3 | クビ | - - -4 | 33.1 | 9 | 492 |
スタートを決め、好枠を活かして前を取りに行くもライオンボスに先手をゆずる。 ライオンボスについていくような形で、馬場のいいところを終始走れていた。 好枠を最大限活かしたレースができたが、上位2頭とは能力差があるように見える。 |
消 | 4 | 13 | トウショウピスト | 牡 | 7 | 56 | 0.55.3 | クビ | - - -15 | 32.5 | 16 | 482 |
スタートはあまり良くなく後方からになったが、外ラチ沿いのポジションを楽に取ることができた。 後ろでじっくりと脚をためて、キレのある脚を使い、4着。 末脚を活かした鞍上の腕は素晴らしいと思うが、外ラチ沿いが思ったほど殺到せず、 決め手が活かしやすい展開の利が大きかった。 |
| 5 | 10 | レジーナフォルテ | 牝 | 5 | 54 | 0.55.4 | 1/2 | - - -1 | 33.3 | 4 | 496 |
スタート良く出て、前に壁が無く走ることができたが、決め手の差が出てしまった。 過去2年もそれなりに好走しているが、決め手が無いので、好走止まりの印象。 1200mのレースの方が器用さを活かせるように思う。 |
| 6 | 2 | ダイメイプリンセス | 牝 | 6 | 55 | 0.55.5 | 1/2 | - - -15 | 32.7 | 2 | 496 |
ゲートのタイミングが合わなかったのか後方から。 距離ロスを嫌い、大外までは行かず、壁の無い内目を進む。 ラストも良く伸びてはきているが、出遅れと内枠が響いた。 敗れはしたものの直線競馬の適性は高い。 |
△ | 7 | 7 | カイザーメランジェ | 牡 | 4 | 56 | 0.55.5 | クビ | - - -18 | 32.6 | 7 | 474 |
スタートが出て行かず最後方から。 内に入れて、壁ができないところを走るも前が止まらない。 前走は逃げて粘ったが、控える競馬も板についている。 直線競馬よりは1200mの方がいいタイプ。 |
| 8 | 17 | フェルトベルク | 牝 | 5 | 54 | 0.55.5 | ハナ | - - -10 | 32.9 | 10 | 448 |
大外枠だったが、スタートはあまり良くなく、どんどんかぶせられてしまう。 この形になってしまうとなだれ込むしか無くなってしまい、前も止まらなかったので、 なだれ込んだだけ。 それなりのポジションを確保できるタイプでないと、直線競馬は外枠でも厳しい。 |
| 9 | 8 | レッドラウダ | 牡 | 6 | 56 | 0.55.7 | 1 1/4 | - - -10 | 33.1 | 13 | 516 |
いつも通りスタートはあまり速くなく、中盤ぐらいの位置に。 馬群のごちゃつく位置に入ってしまい、追い出しも進路を探しながらのような形になる。 上手く抜けては来ていたが、そんな走りだと決め手は出せず。 順当な着順。 |
消 | 10 | 12 | ラインスピリット | 牡 | 8 | 57 | 0.55.8 | クビ | - - -5 | 33.4 | 11 | 440 |
いい感じで走れてはいたが、57kgで今の出来ならこれぐらいが限度だと思う。 重賞だと好走はもう難しそう。 |
◎ | 11 | 18 | アルマエルナト | セ | 8 | 56 | 0.56.0 | 1 1/4 | - - -5 | 33.6 | 8 | 462 |
ある程度のポジションは確保でき、いい形で追い出しもできたが、 伸びが全くなかった。 高齢になり、斤量が堪えたか。 悪くない形だっただけに、この負け方となると今後も厳しそう。 |
消 | 12 | 15 | シベリアンスパーブ | 牡 | 10 | 56 | 0.56.0 | 頭 | - - -14 | 33.3 | 18 | 510 |
この馬なりには頑張って走れていたが、これぐらいが限度といったところ。 別定戦の重賞ではやはり足りない。 |
消 | 13同 | 6 | ナインテイルズ | 牡 | 8 | 56 | 0.56.0 | クビ | - - -10 | 33.4 | 15 | 482 |
スタートはあまり良くなかったが道中はいい脚を使っていた。 ただ、ラスト1ハロンぐらいは止まってしまった。 使える脚が短すぎる。 |
△ | 13同 | 9 | ミキノドラマー | 牡 | 6 | 56 | 0.56.0 | 同着 | - - -15 | 33.2 | 5 | 496 |
スタート出て外に持ち出していくも、他馬も殺到してきて馬ごみを嫌いながら追走。 内の方に切れ込みながらも終始前の馬を気にするような素振りを見せながら走っていた。 あまり力を発揮できなかった一戦。スムーズならもっとやれていたはず。 |
| 15 | 4 | ビップライブリー | 牡 | 6 | 56 | 0.56.1 | クビ | - - -5 | 33.7 | 6 | 468 |
カッパツハッチの後ろについていき、スムーズな競馬ができていたが、ラストは止まってしまった。 もっと息が入るようなレースでないと厳しいのかもしれない。 直線競馬向きではなさそう。 |
消 | 16 | 14 | ブロワ | 牝 | 6 | 54 | 0.56.2 | 1/2 | - - -5 | 33.8 | 17 | 478 |
スタートは流石に速いが、それだけ。 そのスピードを維持できるだけの能力が足りない。 |
消 | 17 | 5 | アンフィトリテ | 牝 | 4 | 54 | 0.56.6 | 2 1/2 | - - -10 | 34.0 | 14 | 482 |
レースの流れに乗るよう最初から飛ばし気味でいくも、徐々に遅れていき、最後はバタバタになってしまう。 距離はもうちょっとあった方がいい。 |
| 18 | 1 | ラブカンプー | 牝 | 4 | 55 | 0.57.1 | 3 | - - -5 | 34.7 | 12 | 424 |
最初こそしっかりと走れているが、馬群の中に入ると走るのを止めてしまう。 近走と同じ負け方。 ちょっと根が深いスランプ。 |
結果:不的中
勝ったライオンボスはスタートが完璧で、他の馬に遮られずに外ラチ沿いを走れた時点で勝負ありといった感じ。
この競馬をされたら、他の馬は対抗できない。
直線競馬では、1枚上の実力があるように思います。
ただ、直線競馬の適性が高すぎる感じがして、普通のコーナーのあるレースではこれだけの力を発揮できるかは疑問です。
反対に2着のカッパツハッチはかなり強い競馬をしていると思います。
上位が外枠独占のいつもの直線競馬の流れの中で、唯一内から伸びてきており、状態の充実期を迎えている感じです。
こちらは1200mでも今ならかなり期待できそうです。
本命のアルマエルナトは位置取りは悪くなかったにも関わらず、全く伸びがありませんでした。
ちょっと過大評価しすぎたかもしれません。
開幕週なので、もう少し前で競馬ができる馬を選ぶべきでした。
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