関屋記念 予想と買い目 - 競馬鹿の重賞レース予想

関屋記念 予想と買い目

予想印&買い目
08 /15 2020
8/16(日)に新潟競馬場で行われる関屋記念(G3)の予想と買い目になります。
馬券の参考にしてみて下さい。

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馬番馬名馬齢騎手斤量調教師
1
1
プリモシーン5福永祐一56(美)木村哲也
一昨年の勝ち馬ではあるが斤量は5kg増。
牝馬ながらかなり重い斤量を背負わされており、
この馬の持ち味のキレが削がれてしまう可能性も。
実績上位ではあるが、
近走は人気の応えるようなレースはできておらず、
今回も押し出されるような形の人気。
最近の調子や斤量を考えると人気で買うのは危険に見える。
1
2
ブラックムーン8内田博幸57(栗)西浦勝一
能力は高い馬だったが長期休養明け以降、
展開が嵌っても生かせないレースが続いており、
衰えが出てきているように見える。
高齢馬が苦戦するレースでもあり、
調子を落としているこの馬も好走は厳しく見える。
2
3
アンドラステ4岩田望来54(栗)中内田充
前走は初めての重賞だったが見せ場たっぷりの内容。
重賞のペースの慣れが見込める今回はさらに前進が見込める。
調教の動きも良く、ここは通過点になるかもしれない。
ただ、鞍上の重賞成績が芳しくなく、
馬の能力を発揮しきれるかどうか。
馬は間違いなく一線級の強さなので、
鞍上の手腕が問われるところ。
2
4
メイショウグロッケ6柴田善臣54(栗)荒川義之
新潟コースは3戦3勝だが、いずれも下級条件でのもの。
適性はあると思うが、重賞で通用するかは微妙なところ。
ただ、距離短縮は歓迎で、鉄砲は利くタイプ。
相手関係は厳しいと思うが、
善戦ぐらいはできるかもしれない。
3
5
メイケイダイハード5石橋脩56(栗)中竹和也
このレースと相性の良い中京記念の勝ち馬だが、
今年は阪神コースでの開催で、左回りの適性はやや疑問。
前走よりも調教の動きは良く見えたが、
斤量も背負うことになり、有利には見えない。
ここで好走できれば本物だが、気性的に難しい面もあり、
人気になるようなら嫌いたい。
3
6
アストラエンブレム7北村宏司56(美)小島茂之
7歳馬になるが、今年に入ってOP特別で好走を続けており、
衰えは感じられない。
調教の動きはもう一つだったが、
輸送のために軽めにしていたのかもしれない。
重賞勝ちこそ無いものの、
3歳時からG3レベルなら善戦してきた馬。
これぐらいの相手関係なら通用してもおかしくない。
4
7
ジャンダルム5藤井勘一57(栗)池江泰寿
調教の動きがいい時に比べ、かなり見劣って見える。
左回りもあまり合っているような感じは無く、
近走の内容からは57kgを背負うのは不利な印象。
地力はある馬だが、現状は安定して力を出せていない。
今回チークピーシーズをつけるようなので、
馬具の効果が発揮されれば変わってくるかもしれないが、
ここは様子を見たい。
4
8
ミッキーブリランテ4岩田康誠56(栗)矢作芳人
前走は仕掛けるタイミングが速く、
ラストの脚色が鈍ったところをかわされてしまったが、
積極的に勝ちに行く競馬が裏目に出ただけで、
能力は重賞でも通用するところを見せていた。
本格化はまだ先になりそうな感じだが、
今回の相手関係なら十分やれる力はありそう。
左回りの経験が少ない点は気がかりだが、
そこをクリアできれば上位進出してもおかしくない。
5
9
ハーレムライン5木幡巧也54(美)田中清隆
馬体の増減が激しい馬で、成績も安定しない。
今回は休み明けになるが、変わってきているような感じは無く、
重賞では物足りなく見える。
馬体が安定してこればもっと走れそうだが、
当面は様子を見たい。
5
10
ミラアイトーン6横山和生56(美)菊沢隆徳
内枠で強い馬だけに、この枠は微妙なところ。
スンナリ好位の内目につけれるかどうかがカギになりそう。
1200m戦で活躍していた馬だが、
近走距離を延ばして安定した走りを見せており、
距離については心配なさそう。
枠は気になるものの人気は手頃なので、
穴馬としてなら狙ってみてもいいかもしれない。
6
11
クリノガウディー4横山典弘56(栗)藤沢則雄
前走は58kgが堪えた感じで度外視でも。
今回は距離延長になるが、元々走っていた距離なので、
追走は楽にできるはず。
前走の大敗で人気を落としてしまっているが、
高松宮記念で好走するレベルの馬。
左回りも得意なので、
普通に走ればアッサリまであっても驚けない。
6
12
エントシャイデン5川須栄彦56(栗)矢作芳人
昨年は7着止まりだったが、力をつけてきており、
昨年以上の着順が期待できる。
かなり切れる脚が使えるので、展開次第のところはあるが、
決め手比べなら遜色ないはず。
スタートがあまり良くないので、
スローで出番が無い可能性もあるが、
中段ぐらいにつけることができればチャンスはありそう。
7
13
ドーヴァー7田辺裕信57(美)伊藤圭三
重賞では一歩足りない馬だが、
57kgを背負わされてしまいやや厳しい印象。
左回りは悪くなく、能力の衰えは感じないが、
1kg分単純に不利に見える。
展開の助けも欲しいが、展開が嵌ったとしても、
この斤量で差し切るのは酷かもしれない。
7
14
プロディガルサン7丸山元気56(美)国枝栄
ダービーに出走したぐらいの素質馬だが、
勝ち味に遅く、もうすでに7歳。
近走はやや復調してきているが、
ピーク時に比べると衰えていそうな感じ。
良血ではあるが、いい時でも重賞を勝てなかった馬が、
衰えてどこまでやれるか。
7
15
ペプチドバンブー5津村明秀56(栗)武英智
重賞で通用する力はまだ無さそうだが、
かなりの重馬場巧者。
雨予報もあるので、馬場が渋れば能力差は無くなるはず。
良馬場なら全く不要の馬なので、
当日の馬場状態に注意しておきたい。
8
16
グルーヴィット4M.デム56(栗)松永幹夫
芝ダート兼用でき、馬場状態にかかわらず走れる点が魅力。
また、調教の動きが良くなってきており、
本格化の兆しが見られる。
距離はギリギリといった感じはあるが、左回りは得意な馬。
やや人気過剰気味かもしれないが、
今の勢いは侮れないかもしれない。
8
17
サトノアーサー6戸崎圭太56(栗)池江泰寿
ディープインパクト産駒だが、切れる脚は無く、
多少渋った馬場で長くいい脚を使える馬。
新潟は初めてになり、決め手勝負は分が悪く見えるが、
上がりがかかるような馬場になれば浮上してきても。
また、馬体が減り続けているので、
間隔を空けてどこまで馬体が戻ってきているか。
G3では力は足りているので、馬場と馬体次第で。
8
18
トロワゼトワル5三浦皇成54(栗)安田隆行
高速馬場にめっぽう強い馬だが今の新潟の馬場がどうか。
開幕週のパンパンの良馬場でこその馬なので、
逃げ馬が活躍するレースではあるが、
この馬にはフィットしない馬場の可能性も。
馬場次第では押し切るだけの力はあるが、
惨敗の可能性もある馬。
この馬で勝負するかバッサリ切るかハッキリさせたいタイプ

人気が割れ気味で、天候も読みづらく、フルゲートでなかなか難解な一戦です。
大外枠のトロワゼトワルが逃げそうなメンバー構成ですが、他の先行馬がどれぐらい絡んでいくのかで大きく変わってきそうな感じです。
本命は⑪クリノガウディー。
重賞やOP特別で実績のある馬が斤量を背負わされていますが、
実質G1馬のこの馬が56kgで出走できる点は魅力です。
距離もこれぐらいあった方が楽に追走できそうなので、力通り走れれば完勝してくれると思います。
対抗は⑥アストラエンブレム。
高齢馬という点が気になりますが、そのほかに気になる点は無く、
今回の舞台設定はベストだと思います。
極端な上がり勝負にならなければ十分勝ち負けする力はあるはずです。
単穴は⑧ミッキーブリランテ。
まだ成長途上感があるので、ここでどうかはありますが、人気にならない内に狙っておきたいです。
本格化はまだかもしれませんが、これぐらいの相手なら通用しても良さそうです。
抑えは⑫エントシャイデン、⑰サトノアーサー。

買い目
馬連  ⑪-⑥⑧⑫⑰
ワイド ⑪-⑥⑧

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でぃーぷ

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2023年11月結果
本命馬 (1.2.2.8)
回収率 25%

2023年累計
本命馬 (29.13.14.62)
回収率 78%