7/28(日)に札幌で行われたクイーンステークスのレース回顧になります。
印 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上り3F | 人気 | 体重 |
| 1 | 13 | ミッキーチャーム | 牝 | 4 | 56 | 1.47.0 | | 4-4-4-4 | 34.0 | 1 | 456 |
スタートは五分だったが、中の枠の馬がそれほど良くなかったので、スムーズに4番手の位置を確保する。 メイショウショウブの後ろで折り合いがつき、脚をじっくりためることができていた。 4コーナーで押し上げていくときも、馬ナリで上がっていくことができ、余力十分で直線を向けた時点で勝利アリ。この馬にとって理想的な流れのレースになったと思う。 |
△ | 2 | 6 | スカーレットカラー | 牝 | 4 | 55 | 1.47.0 | クビ | 9-9-10-10 | 33.4 | 5 | 464 |
1コーナーでダノングレースに寄られ、ブレーキがかかり、1段後ろの隊列になってしまう。 直線では隙間を縫いながらも切れのある走りができており、前との距離がもう少し短ければ、逆転まであったと思う。操縦性の高い馬なので、多頭数のレースの方が強さを発揮できそう。 |
消 | 3 | 14 | カリビアンゴールド | 牝 | 5 | 55 | 1.47.0 | 頭 | 5-7-6-6 | 33.8 | 9 | 470 |
ミッキーチャームの後ろを確保して追走。 折り合いもついていて、落ち着いた走りができていた。 直線を向いてからの追い出しも勝ち馬をめがけて、良く伸びていた。 実力はまだまだ条件クラスだと思うので、この好走は洋芝適性の高さにあると思う。 |
〇 | 4 | 12 | ウラヌスチャーム | 牝 | 4 | 55 | 1.47.2 | 1 1/4 | 13-12-10-10 | 33.6 | 4 | 506 |
前走同様後方からの競馬。 4コーナーから早めに仕掛けていき、長くいい脚を使うも、届かずの4着。 開幕週で前が止まらないと流石に厳しかった。 もう牝馬重賞ならいつ勝ってもおかしくない能力はあると思うが、やや展開待ちのところがある。 末脚を活かせるような馬場やコースで狙っていきたい。 |
| 5 | 11 | エイシンティンクル | 牝 | 6 | 55 | 1.47.3 | クビ | 9-9-8-7 | 33.9 | 8 | 506 |
スタートは普通だったが、無理に出していかず、馬ナリで後方のポジションに。 やや行きたがる素振りを見せるも、我慢させる。 3コーナー入り口あたりからじわっと上げていき、外を突いて伸びてくるもここが精いっぱい。 もっとスタートから出していき、先行勢にとりついていっても良かったのでは無いかと思う。 |
| 6 | 1 | サトノガーネット | 牝 | 4 | 55 | 1.47.4 | 1/2 | 11-12-13-13 | 33.5 | 3 | 430 |
1枠ということもあって、内に閉じ込められインの後方を追走。 道中はそこでじっと我慢して、直線を向いて馬群がばらけてからの追い出しになり、 後手を踏んだ形。 それでも、最後は伸びてきており、いいポジションでレースができていれば、上位もあったかもしれない。重賞でもやっていける能力はある。 |
◎ | 7 | 3 | フロンテアクイーン | 牝 | 6 | 56 | 1.47.4 | 頭 | 5-5-5-5 | 34.3 | 2 | 482 |
道中は内目の前目のポジションを確保でき、落ち着いたレースができていた。 直線を向くところまで絶好のポジションでレースを進めることができたが、 直線向いて追い出しても伸びがイマイチだった。 休み明けに走らないタイプでもないし、道中不利があったわけでもないので、 ちょっと負けた原因がわからない。 |
消 | 8 | 5 | メイショウショウブ | 牝 | 3 | 51 | 1.47.5 | 3/4 | 3-3-3-2 | 34.7 | 7 | 484 |
スタートはマズマズ出て3番手を追走する。 前が2頭並ぶような形で、一番いいポジションで競馬ができていた。 だが、4コーナーでミッキーチャームに並びかけられると、対抗できず、 直線では脚が残っていなかった。距離はもう少し短い方がいいように感じる。 |
消 | 9 | 7 | シャンティローザ | 牝 | 5 | 55 | 1.47.6 | クビ | 13-14-13-13 | 33.7 | 12 | 482 |
ゲートで立ち遅れて最後方から。 道中はじっと我慢し、4コーナーから早めに追い出していき、直線は外に出して猛追。 前が止まらないので、最後方からでは厳しかったが、前につけれるスタートダッシュも無いので、ゲートで後手を踏んだことを考慮しても、妥当な結果だと思う。 |
| 10 | 8 | フィニフティ | 牝 | 4 | 55 | 1.47.8 | 1 1/4 | 11-11-12-10 | 34.1 | 10 | 442 |
スタートはポンと上手く出たもののダッシュがつかず、結局後方に。 追走に一苦労しているような感じで、押し上げていけるだけの余力も無いように見えた。 3コーナーで手応えが怪しくなり、なんとか食らいついてついていくのが精いっぱい。 重賞ではまた力不足。 |
| 11 | 10 | ウインファビラス | 牝 | 6 | 55 | 1.47.8 | 頭 | 2-2-2-2 | 35.2 | 14 | 472 |
いいスタートが切れ、2番手のポジションを楽に確保。 逃げたリリックドラマに並びかけるような形ではあったものの落ち着いて走ることはできていた。 直線に向くところまではいいレースができていたが、直線を向くとガス欠した感じでズルズルと後退。馬体を大きく減らしており、最後の辛抱が利かなかったような感じ。 |
| 12 | 9 | リンディーホップ | 牝 | 4 | 55 | 1.48.0 | 1 | 5-5-6-7 | 34.8 | 13 | 470 |
スタート良くミッキーチャームの後ろのポジションから進める。 道中はポジションよく、上手く立ち回っていたが、3コーナーで手応えが怪しくなり、 直線は一杯になってしまっていた。 初の重賞なので、重賞のペースについていけなかったのかもしれない。 自己条件に戻ればもっとやれてもおかしくない。 |
△ | 13 | 2 | リリックドラマ | 牝 | 5 | 55 | 1.48.0 | ハナ | 1-1-1-1 | 35.5 | 11 | 466 |
スタートが速く、内枠を活かし、ハナを奪う。 ウインファビラスが競りかけてくるも、無理せずハナを取りきる。 道中も落ち着いて走れており、いいレースができていたが、直線入り口で並びかけられると、一気につかまってしまった。この着順は逃げ馬の宿命だと思うので、気にする必要はない。 このメンバー相手にハナを切れた走力はなかなかだと思う。 |
▲ | 14 | 4 | ダノングレース | 牝 | 4 | 55 | 1.48.4 | 2 1/2 | 8-7-8-7 | 35.1 | 6 | 424 |
中段の内目から進める。 馬群が固まっていたので、外に出すことができず、直線を向いてイン付き。 いい脚を使って伸びるも、バテテ後退してきたリリックドラマに進路を塞がれ、万事休す。 不利が無かったとしても勝ち負けまではどうかと思うが、もったいないレースだったことは間違いない。重賞でも掲示板を確保するぐらいの能力はある。 |
結果:不的中
もう少し先行争いが激しくなるかと思いきやスンナリと体勢が落ち着いて、
ミッキーチャームにとってかなり楽な競馬になっていました。
ミッキーチャームはもうちょっと絡まれるような競馬になると思い、切ってしまっていたので、結果は惨敗です。
スカーレットカラーは決して道中は楽では無かったと思いますが、どんな展開でも対応できるようなタイプだと思います。今回も立ち回りの上手さで2着までこれたと思います。
3着のカリビアンゴールドはなぜか消しにしたのですが、消すほど悪くは無いですね。
本命のフロンテアクイーンの敗因がちょっと不明です。
この流れなら普通に上位に入ってもおかしくなかっただけにしっかり立て直してほしいです。
対抗のウラヌスチャームは開幕週に泣かされた感じですね。
今の出来なら重賞でも好勝負できるので、次走に期待です。
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