京成杯オータムハンデ 出走馬前走診断 - 競馬鹿の重賞レース予想

京成杯オータムハンデ 出走馬前走診断

前走診断
09 /10 2020
9/13(日)に中山競馬場で行われる京成杯オータムハンデ(G3)の出走馬前走診断になります。
予想の参考にしてみて下さい。

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アストラエンブレム評価C
20/8/16
新潟芝1600m
関屋記念(G3)
9着
中段につけ、馬群の中でもリズムよく運べていたが、
直線追い出してからの伸びがもう一つ。
休み明けで調教でも動きがあまり良くなかったので、
デキがあまり良くなかったのかもしれない。
新潟コースは得意なので、
本来の力が出せていればもっとやれていたはず。
次走はどこまで立て直してこれるかに注目しておきたい。
アフランシール評価B
20/8/1
新潟芝1400m
新潟日報賞(1600万)
1着
スタートを決めて好位からの競馬。
最内枠で閉じ込められるような形にはなったが、
落ち着いてリズムよく走れていた。
直線でスムーズに外に持ち出すことができ、
最後まで脚色が鈍ることなく、
力強い足捌きで前の馬を差し切って勝利。
パワーがありそうなので、
高速馬場よりは力のいる馬場が良さそうな感じ。
OPでも十分にやれるだけの力はありそう。
アルーシャ評価B
20/6/28
東京芝1400m
パラダイスS(L)
1着
馬場の悪い内を避けて後方から追走。
最内枠だったので、道中はあまりいいところを走れず。
それでも4コーナーで先行集団の後ろまで上がっていき、
直線外に出して良い脚を使って良く伸びてきていた。
不良馬場を克服できていた点は収穫。
力は付けてきているので、
そろそろ重賞でも期待できそう。
アンドラステ評価A
20/8/16
新潟芝1600m
関屋記念(G3)
3着
内枠発走でスタートして内に閉じ込められてしまい、
やや窮屈そうな走りに。
それでも荒れることも無く、落ち着いて走れており、
牝馬ながら気性面も問題無い点は評価できる。
直線も馬場の悪い内からしっかり伸びてきており、
力のある所は見せていた。
重賞をいつ勝ってもおかしくないレベルの馬。
鞍上強化するようなことがあれば、必勝級かもしれない。
エントシャイデン評価B
20/8/16
新潟芝1600m
関屋記念(G3)
6着
後方からの競馬でリズム重視で運んでいく。
ペースが落ち着いてしまったのが残念だが、
直線はスムーズに外に持ち出し、良く伸びてきていた。
ただ、牝馬のようなキレのある末脚なので、
ラストはやや伸びを欠いてしまっていた。
重賞でも十分通用するだけの力はありそうなので、
キレが活きるコースや展開次第でチャンスはあるはず。
シゲルピンクダイヤ評価B
20/5/17
東京芝1600m
ヴィクトリアM(G1)
6着
今回は落ち着いていて、ゲートも悪くなかった。
馬群に包まれるような形でも、落ち着いて走れていた。
4コーナーからかなり手綱が動いており、
ズブい所は見せていたが、直線はしっかり伸びており、
6着とはいえ、近走で一番内容的には良かったと思う。
これぐらい走れるのであれば、重賞でも好走できそう。
気性面に不安があるので信頼は置けないが、
人気薄の時には注意しておいた方が良さそう。
ジャンダルム評価C
20/8/16
新潟芝1600m
関屋記念(G3)
11着
後方のまま何もできずに終わってしまっていた。
終始頭の高い走りで、チークピーシーズの効果も無く、
集中して走れていないような感じ。
レースに気持ちが入っておらず、凡走が続いている。
いい頃は調教から力強い走りをしていたので、
調教の動きで変わるまでは様子を見た方が良さそう。
スイープセレリタス評価B
20/6/21
函館芝1200m
函館SS(G3)
12着
スピード負けして最後方からの競馬になってしまう。
折り合いはしっかりついていたので、
自分の走りはできていたように思う。
コーナーで外を回して上がっていきロスが大きかったが、
最後までしっかり走ることはできていた。
着順は良くないが、
気性の悪さを出さなかったのは評価できる。
もう少し距離があれば、重賞でも通用しそう。
ストーミーシー評価B
20/8/30
新潟芝1400m
朱鷺S(L)
2着
中段外目につけ、馬場の良い所を走れていた。
前がかなり飛ばし、ハイペースの展開で理想的な流れ。
直線もいい形で向くことができ、内の馬をかわして、
押し切りそうなところを外からの強襲で惜しい2着。
最後は斤量差が出てしまったかもしれない。
7歳馬になるが、それほど衰えは感じず、
安定して走れている。
斤量を背負わされるのは厳しいが、
年齢で軽視する必要はまだ無さそう。
スマイルカナ評価B
20/6/21
阪神芝1600m
米子S(L)
1着
スタートは良かったが外枠で行く馬がいたせいか、
無理せず控えて3番手からの競馬。
向こう正面での折り合いはマズマズついていたが、
3コーナーで外の馬が上がってくると、
触発されて先頭へ。
直線は一頭抜けだして粘り切って勝利したが、
ラストは一杯になってしまっており、
軽斤量だった割にはやや不安の残る内容。
行ききった時の方がいいタイプなので、
重賞では内枠に入らないと難しいかもしれない。
トロワゼトワル評価A
20/8/16
新潟芝1600m
関屋記念(G3)
2着
大外枠だったがスタート良く飛び出していき、
スムーズにハナを奪って逃げの形。
競ってくる馬もおらず、マイペースで単騎での逃げ。
内が荒れており、この馬向きの馬場では無かったが、
道中リズムよく運べており、
直線良く粘りこんで走れていた。
今回の馬場でこれだけ走れていたのは評価でき、
パンパンの良馬場なら押し切っていたかもしれない。
今後も開幕週の時や同型馬が不在の時は、
積極的に狙ってみてもいいかもしれない。
ボンセルヴィーソ評価C
20/6/28
東京芝1400m
パラダイスS(L)
10着
スタート良く好位からの競馬。
逃げ馬がかなり飛ばして単騎逃げの形になったが、
離れてマイペースでの追走。
道中はいいリズムで走れていたが、
直線追い出してからは案外伸びきれず。
差し馬にかわされ、前の馬にもついていけていなかった。
馬場が合わなかったのか左回りがダメかわからないが、
もっと走れるはずの馬。
立て直しが必要かもしれない。
ミッキーブリランテ評価B
20/8/16
新潟芝1600m
関屋記念(G3)
4着
スタート直後に隣の馬に前に入られ、
位置取りが後ろになりすぎてしまったのが痛かった。
道中は内ラチ沿いをピッタリ回り、脚を溜めて運べたが、
直線は馬場の悪い内を突くしかなく、
前の馬をかわしながらの追い出しで、
決め手が削がれてしまった。
重賞でもう少しのレースが続いているものの、
現状でこれだけ走れているのは立派。
追いかけ続けてもいいかもしれない。
メイケイダイハード評価C
20/8/16
新潟芝1600m
関屋記念(G3)
12着
好位からの競馬ができていたが、
勝負所で動くこともできず、追われてからも反応できず。
前走重賞勝ちしているとはいえ、
ハンデの恩恵が無くなるとかなり厳しそうな感じ。
能力的には重賞では足りない馬と見ていた方が良さそう。
ただ、好走が阪神コースに偏っており、
阪神なら多少はやれるかもしれない。
ラセット評価B
20/7/19
阪神芝1600m
中京記念(G3)
2着
最後方付近でじっくり脚を溜めて運び、
直線に賭ける競馬。
ペースも流れて理想的な競馬で、
直線は一頭別格の脚で伸びてきていたが、
一杯に追われてゴール手前で外に大きくヨレてしまい、
差し切れずの惜しい2着。
勝ち馬とは2kgの斤量差もあり、
その分粘られてしまったかも。
末脚は重賞でも通用するところを見せているので、
追い込み馬が台頭するレースでは注目しておきたい。
ルフトシュトローム評価B
20/5/10
東京芝1600m
NHKマイルC(G1)
5着
スタートはやや出負けして後方から。
それほどペースが上がらず、
この馬には不向きな流れになってしまった。
外に出しても届かないので、
馬群の間を突いたのは良かったが、
前が壁になり、なかなか追い出しができず。
まともに追えたのはラスト1ハロンほどで、
良い脚を使えたものの流石に届かず。
展開が向かなかったので、今回の結果は仕方ない。
末脚は光るものがあるので、これからが楽しみな馬。

前走良かった馬はアンドラステとトロワゼトワル。
どちらも前走関屋記念で負けていますが、アンドラステは内に閉じ込められる厳しい展開が敗因。
重賞級の力は持っており、今回は鞍上強化になるのでかなり期待できそうです。
トロワゼトワルは不向きな馬場ながら、最後まで粘り強い走りを見せていました。
状態がかなり充実していそうなので、昨年の再現もあるかもしれません。

 
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2023年5月結果
本命馬 (4.1.1.4)
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2023年累計
本命馬 (14.7.6.32)
回収率 69%