アストラエンブレム | 評価C |
20/8/16 新潟芝1600m 関屋記念(G3) 9着 | 中段につけ、馬群の中でもリズムよく運べていたが、
直線追い出してからの伸びがもう一つ。
休み明けで調教でも動きがあまり良くなかったので、
デキがあまり良くなかったのかもしれない。
新潟コースは得意なので、
本来の力が出せていればもっとやれていたはず。
次走はどこまで立て直してこれるかに注目しておきたい。 |
アフランシール | 評価B |
20/8/1 新潟芝1400m 新潟日報賞(1600万) 1着 | スタートを決めて好位からの競馬。 最内枠で閉じ込められるような形にはなったが、 落ち着いてリズムよく走れていた。 直線でスムーズに外に持ち出すことができ、 最後まで脚色が鈍ることなく、 力強い足捌きで前の馬を差し切って勝利。 パワーがありそうなので、 高速馬場よりは力のいる馬場が良さそうな感じ。 OPでも十分にやれるだけの力はありそう。 |
アルーシャ | 評価B |
20/6/28 東京芝1400m パラダイスS(L) 1着 | 馬場の悪い内を避けて後方から追走。 最内枠だったので、道中はあまりいいところを走れず。 それでも4コーナーで先行集団の後ろまで上がっていき、 直線外に出して良い脚を使って良く伸びてきていた。 不良馬場を克服できていた点は収穫。
力は付けてきているので、 そろそろ重賞でも期待できそう。 |
アンドラステ | 評価A |
20/8/16 新潟芝1600m 関屋記念(G3) 3着 | 内枠発走でスタートして内に閉じ込められてしまい、
やや窮屈そうな走りに。
それでも荒れることも無く、落ち着いて走れており、
牝馬ながら気性面も問題無い点は評価できる。
直線も馬場の悪い内からしっかり伸びてきており、
力のある所は見せていた。
重賞をいつ勝ってもおかしくないレベルの馬。
鞍上強化するようなことがあれば、必勝級かもしれない。 |
エントシャイデン | 評価B |
20/8/16 新潟芝1600m 関屋記念(G3) 6着 | 後方からの競馬でリズム重視で運んでいく。
ペースが落ち着いてしまったのが残念だが、
直線はスムーズに外に持ち出し、良く伸びてきていた。
ただ、牝馬のようなキレのある末脚なので、
ラストはやや伸びを欠いてしまっていた。
重賞でも十分通用するだけの力はありそうなので、
キレが活きるコースや展開次第でチャンスはあるはず。 |
シゲルピンクダイヤ | 評価B |
20/5/17 東京芝1600m ヴィクトリアM(G1) 6着 | 今回は落ち着いていて、ゲートも悪くなかった。
馬群に包まれるような形でも、落ち着いて走れていた。
4コーナーからかなり手綱が動いており、
ズブい所は見せていたが、直線はしっかり伸びており、
6着とはいえ、近走で一番内容的には良かったと思う。
これぐらい走れるのであれば、重賞でも好走できそう。
気性面に不安があるので信頼は置けないが、
人気薄の時には注意しておいた方が良さそう。 |
ジャンダルム | 評価C |
20/8/16 新潟芝1600m 関屋記念(G3) 11着 | 後方のまま何もできずに終わってしまっていた。
終始頭の高い走りで、チークピーシーズの効果も無く、
集中して走れていないような感じ。
レースに気持ちが入っておらず、凡走が続いている。
いい頃は調教から力強い走りをしていたので、
調教の動きで変わるまでは様子を見た方が良さそう。 |
スイープセレリタス | 評価B |
20/6/21 函館芝1200m 函館SS(G3) 12着 | スピード負けして最後方からの競馬になってしまう。 折り合いはしっかりついていたので、 自分の走りはできていたように思う。 コーナーで外を回して上がっていきロスが大きかったが、 最後までしっかり走ることはできていた。 着順は良くないが、 気性の悪さを出さなかったのは評価できる。 もう少し距離があれば、重賞でも通用しそう。 |
ストーミーシー | 評価B |
20/8/30 新潟芝1400m 朱鷺S(L) 2着 | 中段外目につけ、馬場の良い所を走れていた。 前がかなり飛ばし、ハイペースの展開で理想的な流れ。 直線もいい形で向くことができ、内の馬をかわして、 押し切りそうなところを外からの強襲で惜しい2着。 最後は斤量差が出てしまったかもしれない。 7歳馬になるが、それほど衰えは感じず、 安定して走れている。 斤量を背負わされるのは厳しいが、 年齢で軽視する必要はまだ無さそう。 |
スマイルカナ | 評価B |
20/6/21 阪神芝1600m 米子S(L) 1着 | スタートは良かったが外枠で行く馬がいたせいか、 無理せず控えて3番手からの競馬。 向こう正面での折り合いはマズマズついていたが、 3コーナーで外の馬が上がってくると、 触発されて先頭へ。 直線は一頭抜けだして粘り切って勝利したが、 ラストは一杯になってしまっており、 軽斤量だった割にはやや不安の残る内容。 行ききった時の方がいいタイプなので、 重賞では内枠に入らないと難しいかもしれない。 |
トロワゼトワル | 評価A |
20/8/16 新潟芝1600m 関屋記念(G3) 2着 | 大外枠だったがスタート良く飛び出していき、 スムーズにハナを奪って逃げの形。 競ってくる馬もおらず、マイペースで単騎での逃げ。 内が荒れており、この馬向きの馬場では無かったが、 道中リズムよく運べており、 直線良く粘りこんで走れていた。 今回の馬場でこれだけ走れていたのは評価でき、 パンパンの良馬場なら押し切っていたかもしれない。 今後も開幕週の時や同型馬が不在の時は、 積極的に狙ってみてもいいかもしれない。 |
ボンセルヴィーソ | 評価C |
20/6/28 東京芝1400m パラダイスS(L) 10着 | スタート良く好位からの競馬。 逃げ馬がかなり飛ばして単騎逃げの形になったが、 離れてマイペースでの追走。 道中はいいリズムで走れていたが、 直線追い出してからは案外伸びきれず。 差し馬にかわされ、前の馬にもついていけていなかった。 馬場が合わなかったのか左回りがダメかわからないが、 もっと走れるはずの馬。 立て直しが必要かもしれない。 |
ミッキーブリランテ | 評価B |
20/8/16 新潟芝1600m 関屋記念(G3) 4着 | スタート直後に隣の馬に前に入られ、
位置取りが後ろになりすぎてしまったのが痛かった。
道中は内ラチ沿いをピッタリ回り、脚を溜めて運べたが、
直線は馬場の悪い内を突くしかなく、
前の馬をかわしながらの追い出しで、
決め手が削がれてしまった。
重賞でもう少しのレースが続いているものの、
現状でこれだけ走れているのは立派。
追いかけ続けてもいいかもしれない。 |
メイケイダイハード | 評価C |
20/8/16 新潟芝1600m 関屋記念(G3) 12着 | 好位からの競馬ができていたが、
勝負所で動くこともできず、追われてからも反応できず。
前走重賞勝ちしているとはいえ、
ハンデの恩恵が無くなるとかなり厳しそうな感じ。
能力的には重賞では足りない馬と見ていた方が良さそう。
ただ、好走が阪神コースに偏っており、
阪神なら多少はやれるかもしれない。 |
ラセット | 評価B |
20/7/19 阪神芝1600m 中京記念(G3) 2着 | 最後方付近でじっくり脚を溜めて運び、 直線に賭ける競馬。 ペースも流れて理想的な競馬で、 直線は一頭別格の脚で伸びてきていたが、 一杯に追われてゴール手前で外に大きくヨレてしまい、 差し切れずの惜しい2着。 勝ち馬とは2kgの斤量差もあり、 その分粘られてしまったかも。 末脚は重賞でも通用するところを見せているので、 追い込み馬が台頭するレースでは注目しておきたい。 |
ルフトシュトローム | 評価B |
20/5/10 東京芝1600m NHKマイルC(G1) 5着 | スタートはやや出負けして後方から。 それほどペースが上がらず、 この馬には不向きな流れになってしまった。 外に出しても届かないので、 馬群の間を突いたのは良かったが、 前が壁になり、なかなか追い出しができず。 まともに追えたのはラスト1ハロンほどで、 良い脚を使えたものの流石に届かず。 展開が向かなかったので、今回の結果は仕方ない。 末脚は光るものがあるので、これからが楽しみな馬。 |
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