印 | 着順 | 馬番 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上り3F | 人気 |
◎ | 1 | 2 | コントレイル | 2.12.5 | | 8-7-8-6 | 35.6 | 1 |
最内枠だったこともあり、 中段で馬群の中で包まれながらの追走。 密集した中でも落ち着いて折り合いはついて走れていた。 直線で前が開くと一瞬で先頭に立ち、 そのまま鞭も入れずに余裕の勝利。 着差以上に強い内容のレースをしていた。 瞬発力が一頭だけ別格。 トラブルが無ければ3冠の可能性はかなり高そう。 |
| 2 | 18 | ヴェルトライゼンデ | 2.12.8 | 2 | 14-14-15-16 | 35.4 | 3 |
大外枠のせいもあってか後方からの競馬。 向こう正面で内に入れてじっくり構えて進めていく。 いつもよりも後ろのポジションになってしまったが、 直線で外に持ち出すと鋭く伸びてきて2着は確保。 もう少し前で競馬をしたかったと思うが、 脚質が広がったことを考えると悪くない内容だった。 勝ち馬の陰に隠れているが、 この世代では一線級の力を持った馬。 叩いて次走はもっとよくなってきそうなので、 次走も無視はできない。 |
消 | 3 | 5 | ロバートソンキー | 2.12.8 | クビ | 12-12-13-10 | 35.7 | 14 |
後方馬群の中でマズマズ落ち着いて走れていた。 距離ロスも無く運ぶことができ、ペースも悪くなかった。 位置取りが勝ち馬の後ろのポジションで、 直線は上手く勝ち馬の流れに乗って良く追い込んできていた。 末脚は良いものを持っているが、 今回は鞍上のポジション取りが絶妙だったように見える。 菊花賞の権利は取れたものの、 距離延長が向いているようには見えず、 出走してきても軽視した方がいいかもしれない。 |
| 4 | 11 | ディープボンド | 2.13.0 | 1 | 2-2-3-3 | 36.4 | 4 |
スタートを決めて3番手からの競馬。 先行した2頭をピッタリマークするような形で進めていく。 4コーナー辺りから早めに動いていって押し切りを図ったが、 決め手のある馬にかわされてしまった。 ただ、前にいた2頭は直線で失速しており、 同じような位置で競馬をしながら、 4着に踏みとどまった辺りはかなり能力はありそう。 距離はもっと長くても問題無さそうなので、 菊花賞では前進があるかもしれない。 |
| 5 | 13 | ターキッシュパレス | 2.13.1 | 3/4 | 8-9-8-10 | 36.0 | 17 |
中段外目につけて追走。 外枠発走で内に入れれず、終始外を回らされていたが、 スタミナ面での不安は無さそうな感じ。 直線で切れる脚は見られなかったが、 じりじりと最後までいい脚は使えていた。 末脚は平凡ではあるが、力は付けてきている印象。 不良馬場をそれほど苦にせず走れるので、 馬場が悪化するタイミングなら狙ってみる価値はある。 |
| 6 | 7 | エンデュミオン | 2.13.3 | 1 1/4 | 5-4-5-5 | 36.6 | 7 |
好位につけ、流れに乗った競馬はできていたが、 直線に入ると勢いが無くなってしまっていた。 重賞では少し力不足感がある。 自己条件に戻ればもっとやれるはず。 |
| 7 | 4 | レクセランス | 2.13.4 | クビ | 14-14-15-10 | 36.3 | 13 |
後方内目から進め、落ち着いた走りを見せていた。 位置取りは後ろになりすぎてしまったが、 直線は馬群の間を割って良く伸びてきており、 前が止まるような展開ならもっと上位に食い込んでいたかも。 今回は結果が出なかったが、能力的には低くは無さそう。 大敗が続いているが、G3ぐらいなら十分通用するはず。 |
| 8 | 9 | アイアンバローズ | 2.13.5 | 1/2 | 12-12-13-15 | 36.2 | 16 |
後方馬群の中で進めるも、 頭を上げて折り合いを欠いてしまっていた。 向こう正面で外に出してからは落ち着いて走れていたが、 前半のイレコミがたたってか、 直線追われて大きく内にヨレており、バテ気味だった印象。 能力はありそうだが、 気性面の幼さから力を出し切れていないように見える。 本格化はまだ先になるかもしれない。 |
△ | 9 | 6 | マンオブスピリット | 2.13.5 | 頭 | 18-18-17-16 | 36.0 | 9 |
スタートしてからの行き脚が全くつかず最後方からの競馬。 道中の行きっぷりも良くなく、 左回りが良くないのかもしれない。 3コーナーから仕掛けていったが、 かなり外を回らされてしまい、 直線はやや伸びを欠く結果に終わってしまった。 現状は左回りでは軽視しても良さそう。 京都コースを使うときに注目したい。 |
▲ | 10 | 14 | ディープキング | 2.13.6 | 1/2 | 4-6-5-6 | 36.8 | 12 |
外から積極的にポジションを取りに行くが、 先行争いをする形になってしまい、脚を使ってしまっていた。 結局ポジションも取ることができず、控えて好位追走。 無駄に脚を使ってしまい、直線でやや失速してしまった。 もう少しスムーズな競馬ができていれば、 結果は変わっていたかもしれない。 力はあるので、自己条件に戻れば勝ち負けできるはず。 |
| 11 | 3 | ビターエンダー | 2.13.7 | 3/4 | 5-4-3-3 | 37.1 | 6 |
好位の内目を追走し、道中は折り合いも良く、 いい雰囲気で走れていたが、 4コーナー辺りで手応えが怪しくなり、 直線はバタバタの走りになってしまっていた。 特にペースも速すぎるわけでは無く、 左回りがダメな馬でも無いので、 案外距離の壁があるのかもしれない。 2000m以下の距離で見直してみたい。 |
| 12 | 10 | パンサラッサ | 2.13.9 | 1 | 1-1-1-1 | 37.6 | 10 |
スムーズに先手を取り、競りかけられることも無く、 マイペースで理想的な競馬ができていた。 ほぼ完ぺきなレース運びで、直線に入ることができたが、 ラスト1ハロンのところで脚が止まってしまい、 一気に馬群に沈んでしまった。 左回りよりも距離が少し長かった印象。 馬体も一気に増えているが、多少太目もあるかもしれない。 先行力は高く、距離短縮してこれば面白そう。 |
消 | 13 | 16 | シンボ | 2.14.1 | 1 | 7-7-11-10 | 37.0 | 15 |
先行馬群の後ろにつけ、 大外枠から上手く内に入れることができたが、 ちょっと流れに乗り切れていない感じで、 忙しい競馬になってしまっていた。 徐々にポジションを落としていき、 直線でも盛り返すことができずに大敗。 もっとゆったりとした流れの方が向いていそうな感じ。 長距離レースに出走するようなことがあれば見直したい。 |
消 | 14 | 8 | イロゴトシ | 2.14.1 | クビ | 10-11-8-6 | 37.2 | 18 |
中段の内目に入れ、距離ロス無く道中は運べていたが、 この馬には流れが厳しかったように見える。 道中はなんとか食らいついていけていたが、 直線は力無く失速してしまっていた。 重賞で通用するだけの力はまだ無さそう。 自己条件でも厳しいかもしれない。 |
△ | 15 | 12 | メイショウボサツ | 2.14.2 | 3/4 | 16-16-17-16 | 36.7 | 11 |
あまりスタートの行き脚がつかず、後方からの競馬。 すぐに内に入れて道中は距離ロス無く運べていた。 直線で外に持ち出していき、 追い出し始めたところに外の馬に寄られ、 勢いが無くなってしまった。 位置取りが後ろ過ぎたので上位までは厳しかったと思うが、 スムーズならもっと上の着順はあった内容。 ここでは能力は足りなかったかもしれないが、 左回りならまだ見限れない。 |
| 16 | 15 | ファルコニア | 2.14.3 | クビ | 10-9-5-6 | 37.5 | 8 |
中段馬群の外目につけるが、かなり頭が高く、 折り合い面の成長はあまり感じられず。 向こう正面で抑えが効かない感じで上がっていき、 直線で尻つぼみになる典型的な気性の悪さを見せていた。 安定して力を発揮できるようになるのはまだ先になりそう。 古馬になるまでは様子を見てもいいかもしれない。 |
| 17 | 1 | グランデマーレ | 2.16.9 | 大差 | 2-2-2-2 | 40.4 | 2 |
スタートを決めて2番手追走。 特に折り合いを欠くことも無く、 落ち着いて流れに乗って走れていたが、 直線に入ると息が持たなかったのか大きく失速してしまった。 長期休養明けでもあるので、この負け方は仕方ない。 能力は感じられ、息が持つようなら十分重賞でもやれそう。 今回の大敗で次走人気を落とすようなら狙い目かも。 |
〇 | 18 | 17 | マイラプソディ | 2.18.3 | 8 | 17-16-11-10 | 41.1 | 5 |
後方外目を追走し、3コーナーで一気に上がっていくが、 4コーナーで大きく失速し、反応が無くなってしまった。 競走中に鼻出血を発症していたとのこと。 今回の結果は度外視でも良さそうだが、 向こう正面ではかなり外を回っており、 レースが上手くなく、多頭数は向いていなさそうな感じ。 小頭数レースに出走した時に狙いを定めたい。 |
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