毎日王冠 レース回顧 - 競馬鹿の重賞レース予想

毎日王冠 レース回顧

レース回顧
10 /13 2020
10/11(日)に東京競馬場で行われた毎日王冠(G2)のレース回顧になります。

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着順馬番馬名タイム着差通過順位上り3F人気
1
9
サリオス1.45.5-4-4-434.11
道中はスムーズな走りができており、
休養明けでもきっちり仕上がっていたように見える。
直線はじっくり追い出しを待ち、
ラスト1ハロンで一発鞭が入ると2着馬を一気に抜きさって完勝。
ここでは力が違っていて、まだ余力がありそうな感じ。
古馬の一線級相手でも好勝負が期待できる。
2
5
ダイワキャグニー1.46.03-3-3-334.94
去勢明け初戦だったがそこまでレース間隔も空いておらず、
状態面は悪くなかった模様。
去勢効果もあったようで、前が飛ばす流れだったが、
ついていかずに落ち着いてマイペースの走りができていた。
直線早めに前を捕えて押し切りを図ったところで、
勝ち馬には一気に抜きさられてしまったが、
粘り強い走りはできていた。
気性の悪さを見せなければこれぐらい走れる馬。
このコースに出走してきたときは注目しておきたい。
3
7
サンレイポケット1.46.0ハナ-5-5-534.45
距離短縮だったが勝ち馬の後ろにつけ、
流れに乗った競馬はできていた。
距離が短かった分、直線で瞬発力の差が出てしまったが、
長くいい脚を使って最後は良く追い込んできていた。
広いコースはピッタリ嵌っていそうな感じ。
重賞勝ちもそれほど遠くは無さそう。
距離はもう少し長い方がいいかもしれない。
4
10
カデナ1.46.11/2-8-7-734.26
いつもほど後方に下げ過ぎない感じで、
マズマズ流れに乗せた競馬ができていた。
直線も勝ち馬の後ろで仕掛けどころを待って、
一瞬の脚は使えていたが、直線が長く、
このコースへの適性の差で3着馬にはかわされてしまった印象。
一瞬の切れ味が活かせるコースなら3着はあった内容。
今回はハイペースの展開も良かったように思う。
一線級相手には少し厳しそうだが、
G3ぐらいなら展開やコース次第でまだまだやれそう。
5
4
ザダル1.46.2クビ-5-6-534.53
道中は勝ち馬の後ろでいい位置取りで走れていた。
直線での反応も悪くなかったが、
渋った馬場の影響かややキレ負けしてしまっていた。
重馬場の重賞で3着の実績はあるが、
良馬場の方がキレが活きそうな感じ。
距離はこれぐらいが良さそうなので、
良馬場ならすぐに巻き返してくるはず。
6
6
トーラスジェミニ1.46.62 1/2-1-1-136.58
いつも通り好スタートを決めて逃げの形。
ハイペースの逃げにはなってしまったが、
リズムは悪くなく、この馬らしい走りはできていた。
直線半ばで捕まってしまったが、
バッタリ止まってしまうことも無く、
最後まで粘り強い走りは見せていた。
展開次第では激走も見込めそうな感じ。
常に一発の期待が持てるだけに、
人気を落とした時に注目しておきたい。
7
1
コントラチェック1.46.81 1/2-2-2-236.47
スタートから積極的に出していくが、
トーラスジェミニの方が格段に速く、2番手まで。
やはりテンのスピードはいい頃に比べると劣ってきている。
道中も前に馬がいるとかかり気味で追いかけてしまっており、
先手を取れないと脆いところは変わっていなさそう。
結局、後続にかわされただけでなく、
前も捉えきれず、気性面に課題を残す結果に。
先手を取れないとどうしようも無さそうだが、
スピードも落ちてきている。
同型馬が不在の時でないと、当面は厳しく見える。
8
2
ワンダープチュック1.47.11 3/4-9-9-1034.810
ハイペースとはいえ、重賞のペースについていけず、
流れに乗れずに後方から。
直線の伸びももう一つで、
飛ばして逃げた2頭を捉えきれないあたり、
まだ重賞では力不足の印象。
もう少しレベルが落ちる相手でないと好走は厳しそう。
9
3
アイスストーム1.47.1クビ-7-7-835.19
いつも通り後方から直線に賭ける競馬で、
距離ロス無く終始内を回して走っていたが、
直線はこの馬らしいキレは見られず、
なだれ込んだだけになってしまっていた。
ハイペースの展開は良かったと思うが、
渋った馬場はこの馬には向かなかったかもしれない。
展開待ちの馬なので、チャンスは少ないかもしれないが、
良馬場になれば見直しても良さそう。
10
8
サトノインプレッサ1.47.2クビ-9-9-935.12
スタートで立ち上がってしまい、大きく出遅れ。
懸念されていたゲート難は治っていなかった。
すぐに後方馬にりついて走れていたが、
ここまでスタートが悪いと厳しく見える。
また、直線は鞭を使っておらず、
そこまで強くは追っていなかった。
力を出し切ってはいなさそうなので、
着順は度外視しても良さそうだが、ゲート難は厳しい。
力はあるので重賞でも活躍できると思うが、
あまり人気になるようなら嫌ってみてもいいかもしれない。
11
11
カイザーメランジェ1.50.0大差-11-11-1137.611
1年以上ぶりのレースで、馬体も大きく増やしており、
距離延長と走れる要素が無かったかもしれない。
スタートは悪くなかったが、最後方に下げて、
無理をさせないようなレース運び。
ただ、それでも息が持たなかったようで、
ラスト1ハロンで脚が止まってしまっていた。
今回の結果は仕方ないと思うが、
すぐに良くなってくることも無さそう。
使いつつ上昇してこればG3ぐらいなら。

結果:不的中
本命の⑨サリオスは圧倒的人気に応えて勝利してくれましたが、2着の⑤ダイワキャグニーが買えずに的中ならず。
去勢明けの一点がどうしても気になっていたのと、⑧サトノインプレッサを抑えに回したことで配当を考慮して点数を増やすことができませんでした。
結果論にはなりますが、サトノインプレッサはゲートに課題を残していた馬でしたので、過剰人気を理由にバッサリ切っても良かったかもしれません。

 
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