レパードステークス レース回顧 - 競馬鹿の重賞レース予想

レパードステークス レース回顧

レース回顧
08 /05 2019
8/4(日)に新潟で行われたレパードステークスのレース回顧になります。

着順馬番馬名性別年齢斤量タイム着差通過順位上り3F人気体重
1
6
ハヤヤッコ3561.51.312-12-11-937.810466
スタートは追い出していかず、ポジション争いをしないで外目を追走。
終始、外々を回り、砂を被らないような位置取り。
直線は、外目で前も空いていたので、一気に末脚を伸ばしてデルマルーヴルを捉える。
後方有利の流れになったが、勝ち切るのは力がある証拠。
2
10
デルマルーヴル3561.51.3クビ7-7-3-238.31490
先行争いには加わらず、中段に構える。
道中は包まれるような形になり、内からスルスルと上がっていく。
直線では抜け出したサトノギャロスを早々と捉え、粘りこむところをハヤヤッコに差されてしまった。
敗れはしたもののマークがきつく、自分から動いて行っての2着はかなり強い内容。
この世代ではやはり上位の存在。
3
9
トイガー3561.51.41/214-13-7-938.111544
スタートはゆっくりで最後方に。
ちょっと流れに乗り切れていない感はあったが、インを突いて徐々に上がっていき、
直線ではいい伸び脚を見せての3着。
展開の助けがあったとはいえ、これぐらいの力はあったのだろう。
4
3
ブルベアイリーデ3561.51.5クビ12-13-13-1237.77486
スタートは後方に構えて、脚をためる競馬。
かなり前がやりあって恩恵を受ける形。
直線は外に出して、伸びてくるももう少し伸びきれず。
この展開なら差し切ってもおかしくなかったが、距離が少し長かったように思う。
5
13
サトノギャロス3561.51.61/21-2-2-238.83518
短い距離を使ってきたので、スタートの先行争いは負けずに2番手追走。
それでも、かなり激しい先行争いになり、先行した馬には厳しい流れ。
直線でハナに立ち、しぶとく粘っての5着。
展開も厳しく、距離も適距離では無い中でこの結果は立派。
短距離なら能力はこの世代屈指だと思う。
6
4
ヴァイトブリック3561.52.2410-9-7-738.92494
先行勢を見る位置で進める。
道中は落ち着いて走れており、ロスの無い競馬ができていた。
直線は大外に持ち出すも、上位ほどの脚は使えず。
特に苦しい展開でもなく、力負けの印象。重賞では一歩足りないような内容だった。
7
12
ロードリバーサル3561.52.733-3-5-539.612486
先行争いに巻き込まれ、スタートは飛ばし気味。
先行することはできたが、消耗は大きかった。
最後まで頑張って走っていたが、脚色は悪く、楽なペースで持ち込めなかった今回は仕方がない。
8
8
ハヤブサナンデクン3561.52.7クビ2-1-1-140.09496
スタートは押していくも、楽にはハナを奪えず。
かなりやりあってから、なんとかハナを取り切る。
それでも、サトノギャロスに終始突かれる形で息を入れれず。
流石に直線で脚が止まってしまった。
9
2
アヴァンセ3561.52.8クビ10-11-7-939.413470
後方からの競馬。
内目をロスなく追走するも、勅撰では脚色がいっぱいになってしまった。
この馬にとってはちょっと流れが速かったかもしれない。
10
11
エルモンストロ3561.52.91/26-6-7-739.64476
先行争いに巻き込まれ、スタートから体力を消耗する。
道中は中段前目につけるも、なかなかペースが落ち着かず、押っ付け通しのような流れ。
案の定、直線では脚が無くなってしまい、万事休す。
もう少しゆっくりとしたペースが理想。
11
15
ビルジキール3561.53.21 3/43-3-3-240.35486
外枠から積極的な競馬を試みるも、周りも積極的に出していき、先行するまでに時間を要す。
なんとか3番手のポジションを確保するも、外々を回り、距離ロスが大きい競馬。
4コーナーで手応えが無くなってしまい、ズルズルと後方へ。
もう少し内で我慢する競馬ができれば。
12
14
アッシェンプッテル3541.53.31/27-7-11-1239.88486
先行勢の後ろにつけ、流れに乗った競馬ができていた。
だが、3コーナーあたりから走りが悪くなり、徐々についていけなくなってしまう。
まだ、重賞では力不足なのかもしれない。
13
7
ブラックウォーリア3561.53.3クビ3-5-5-540.26498
先行争いに巻き込まれる。
内の先行ポジションを確保するも、向こう正面では外に出していつでも仕掛けられる体制に。
だが、反応は鈍く直線入る頃にはズルズル後退。
厳しい展開だったとはいえ、ちょっと止まりすぎ。
14
5
ワシントンテソーロ3561.54.369-10-13-1240.514484
スタートは追い出していくも、スピードが持続せず、先手を取れずに後方から。
速いペースでレースが流れ、3コーナー手前辺りですでに脚色が悪くなる。
直線はバテテしまい、ついていけず。重賞はまだ力が足りない。
15
1
メスキータ3561.55.2515-15-15-1540.215516
終始最後方で、レースに入っていけなかった。
自己条件で走るべき。ここは明らかに足りない。
結果:的中
明確な逃げ馬が不在でどの馬が行くかのレースだったが、多くの馬が先手を主張し、
逆に速い流れになってしまった。
こうなると、先行争いした馬には厳しい流れ。
勝ったハヤヤッコは後方に構え、脚をためての差しきり。展開が向いたことが一番の勝因だが、
このメンバー相手に勝ち切れるということは、前走から力をつけていたのだと思う。
2着のデルマルーヴルは人気馬らしい勝ちに行く強い競馬をするも、足元をすくわれたような負け方。
能力の高さは発揮できており、この世代上位の能力は間違いない。
3着のトイガーも展開が嵌ったような形で、後方で脚をためた馬には向いた展開だった。
先行争いがここまで激しくなるとは思っていなかったので、ハヤヤッコの頭は予想外でした。
デルマルーヴルの能力を信頼していましたが馬単ではなく、馬連を買っていて助かりました。

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