天皇賞秋 出走馬前走診断 - 競馬鹿の重賞レース予想

天皇賞秋 出走馬前走診断

前走診断
10 /29 2020
11/1(日)に東京競馬場で行われる天皇賞秋(G1)の出走馬前走診断になります。
予想の参考にしてみて下さい。

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アーモンドアイ評価B
20/6/7
東京芝1600m
安田記念(G1)
2着
ゲート内でやや落ち着きが無く、スタートで後手を踏む。
それでも道中はスムーズに走れており、
それほど影響は無かったように見える。
それよりも多少渋った馬場のせいか、
直線はいつものような鋭い末脚では無かった。
それでも2着に来る辺りは能力が抜けている証拠だと思う。
高速馬場では相手はいなさそうだが、
渋った馬場の時には注意しておきたい。
ウインブライト評価C
20/3/1
中山芝1800m
中山記念(G2)
7着
中段やや後方から進める。
決め手はそれほど無いので、
もう一段前で競馬するべきだったと思う。
ただ、3コーナー半ば辺りから仕掛けられていたが、
反応が無かったので、
状態自体も今一つだったように見える。
今回はいいところを全く出せていなかった。
状態が上がってきてから改めて。
カデナ評価B
20/10/11
東京芝1800m
毎日王冠(G2)
4着
いつもほど後方に下げ過ぎない感じで、
マズマズ流れに乗せた競馬ができていた。
直線も勝ち馬の後ろで仕掛けどころを待って、
一瞬の脚は使えていたが、直線が長く、
適性の差で3着馬にはかわされてしまった印象。
一瞬の切れ味が活かせるコースなら3着はあった内容。
今回はハイペースの展開も良かったように思う。
一線級相手には少し厳しそうだが、
G3ぐらいなら展開やコース次第でまだまだやれそう。
キセキ評価B
20/10/11
京都芝2400m
京都大賞典(G2)
2着
スタートは悪くなかったが積極的には行かず、
控えて最後方からの競馬。
位置取りよりもリズム重視の騎乗をしていた。
向こう正面半ばから徐々に進出していき、
4コーナーでは一気に突き抜けそうな勢いを見せていたが、
勝ち馬が直線で一伸びを見せて捉えきれずの2着。
負けはしたものの、この馬の強さは出せており、
鞍上の腕も光る内容だったと思う。
真面目に走ればこれぐらいは走れる馬。
ピークは過ぎたかもしれないが、
G1でも注意はしておきたい。
クロノジェネシス評価A
20/6/28
阪神芝2200m
宝塚記念(G1)
1着
スタート良く、自然と好位の外目のポジションに。
内の馬場がかなり荒れていたので、
外に楽につけれたのは良かったと思う。
折り合いもしっかりついていて、
3コーナーから徐々に進出していき、
直線入口で悠々と先頭に立ち、後続を突き放して完勝。
渋った馬場がよっぽど得意なのかもしれない。
馬体も良い感じで増えてきており、
まだまだこれからが楽しみな一頭。
ジナンボー評価B
20/9/6
新潟芝2000m
新潟記念(G3)
2着
スタート直後に隣の馬にポジションを取られ、
後方に追いやられてしまったが、
他の馬が避けた馬場の内側を走り、
一気に先頭まで並びかけていく。
スローペースで楽に上がっていけたのも良かったと思うが、
直線は内から1頭で抜け出した形になってしまい、
外から叩き合いの形で上がってきた馬に強襲され、
粘り切れず惜しい2着。
最内を突いたのは鞍上の好判断だったが、
瞬発力勝負の直線は分が悪かったかもしれない。
それでも力のある所は見せており、
重賞級の能力は感じさせる内容。
気性面に課題があるので信頼性は置けないものの、
G3ぐらいなら常に注意しておきたい。
スカーレットカラー評価B
20/8/2
札幌芝1800m
クイーンS(G3)
3着
前の馬がやり合ってハイペースの理想的な展開。
後方インでじっくり脚を溜めていい流れになったが、
直線で内にこだわりすぎて前が開かず、
短い直線の中で進路を変える羽目に。
すぐに立て直して鋭く伸びてきていたが、
先に抜け出した馬をかわすところまではいかなかった。
もっとスムーズに運んでいれば勝てていた内容。
逆にこれだけのミスをした騎乗でも3着に入っており、
G3レベルではかなり力は上と見て良さそう。
ダイワキャグニー評価B
20/10/11
東京芝1800m
毎日王冠(G2)
2着
去勢明け初戦だったがそこまでレース間隔も空いておらず、
状態面は悪くなかった模様。
去勢効果もあったようで、前が飛ばす流れだったが、
ついていかずに落ち着いてマイペースの走りができていた。
直線早めに前を捕えて押し切りを図ったところで、
勝ち馬には一気に抜きさられてしまったが、
粘り強い走りはできていた。
気性の悪さを見せなければこれぐらい走れる馬。
このコースに出走してきたときは注目しておきたい。
ダノンキングリー評価C
20/6/7
東京芝1600m
安田記念(G1)
7着
先行集団を見る形で、いいポジションにつけれていた。
道中は落ち着いて走れており、
直線もいい形で向くことができていたが、
イマイチ伸びきれていなかった。
調教の動きが悪かったので、
状態面が良くなかったのかもしれない。
馬格が大きくないので、58kgの斤量が堪えた可能性も。
本来の力はこんなものでは無いはずなので、復活に期待。
ダノンプレミアム評価C
20/6/7
東京芝1600m
安田記念(G1)
13着
いつものように好位から進めることができていたが、
やや前向きさが出過ぎていたようにも見える。
馬場が多少渋っていたのも合わなかったかもしれない。
不利のあった昨年に引き続き、大敗の内容。
能力がそこまで劣っているわけでは無いので、
東京マイルはあまり良くないのかもしれない。
昨年は次走で巻き返ししているが、
ちょっと今年の負け方は今後に不安が残る。
フィエールマン評価B
20/5/3
京都芝3200m
天皇賞春(G1)
1着
スローからの上がり勝負にはやはりめっぽう強く、
下りの坂を活かして勢いをつけて直線は良く伸びて、
粘るスティッフェリオを何とかかわして勝利。
大外枠だったが、前に馬を置いて落ち着いて走れ、
この馬向きの展開だったのも良かったと思う。
これでG1は3勝になるが、
いずれも京都で3000m以上でのもの。
G2やG3を取りこぼしており、京都巧者の可能性も。
末脚は確かだが、距離短縮で凡走の目も見ておきたい。
ブラストワンピース評価C
20/6/28
阪神芝2200m
宝塚記念(G1)
16着
好位の外目を追走し、ベストポジションで運べていた。
道中は良かったが、
3コーナー半ば辺りでついていけなくなり、
直線も全くいいところなく惨敗。
馬場の影響もありそうだが、
58kgの斤量も良くなかったかも。
斤量を背負うとラストが甘くなってしまっている。
ただ、57kgで出走できるようなレースは少なく、
時計勝負にも向いていないため、
今後も厳しいかもしれない。

前走良かった馬はクロノジェネシス。
馬場が渋っていたとはいえ、一線級の馬を相手に1秒差をつけて勝利しているのは大したもの。
これまで掲示板を外していない安定派で、牡馬相手にも全く見劣りすることは無いと思います。
アーモンドアイとは初対戦になりますが、馬場次第では逆転まであってもおかしくなさそうです。

 
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