8/11(日)に札幌で行われるエルムステークスの登録馬前走診断をします。予想の参考にしてみて下さい。
アディラート | 7/7 | プロキオンS(G3) | 中京ダ1400m | 6着 | 評価B |
スタートはヴェンジェンスに寄られ、多少不利を受ける。 また、道中もアルクトスがインに切れ込み、多少不利を受ける。 それほど、レースには影響ある不利ではなく、この着順は妥当なところ。 少し力が足りない印象。 |
グリム | 7/15 | マーキュリーC(G3) | 盛岡ダ2000m | 1着 | 評価A |
スタート良く楽に先行にとりついていく。 終始、落ち着いて走れていて、直線ゴーサインを出すと、スッと反応して、抜け出る。 相手関係が楽だったのもあり、ラストは流し気味。余力残しの勝利。 |
グレンツェント | 5/18 | 平安S(G3) | 京都ダ1900m | 10着 | 評価C |
ゲートはスムーズに出たが先行争いが激しく、無理せず後方へ。 内目でじっと構えるも、囲まれる形になり、出れないポジションに。 直線内から追い出すも、脚色自体がそれほどよくなく、なだれ込んだのみ。 |
サトノティターン | 5/18 | 平安S(G3) | 京都ダ1900m | 9着 | 評価B |
いいスタートを切るも、周りがかなり追い出したため、6番手に落ち着く。 外々を回らされ、ペースも流れていたので、この馬のポジションは厳しいところ。 4コーナーで脚が無くなってしまい、直線も反応しなかった。 先行争いに巻き込まれ、差し向きの展開になったため、力は発揮できなかった印象。 |
サングラス | 7/7 | マリーンS(OP) | 函館ダ1700m | 5着 | 評価C |
スタートはあまり良くなく後方から。 道中のペースが速かったのかやや遅れながらの追走。 コーナーで外から伸びようとするも、同じような位置にいた差し馬との決め手に見劣る。 この展開で5着止まりでは、頭打ちになっている。 |
スーパーステション | 6/26 | 帝王賞(G1) | 大井ダ2000m | 11着 | 評価B |
スタートは速く3番手につける。 ダートの一線級相手に無理なく先行できる脚は魅力。 3コーナー辺りから後続馬が迫ってくる厳しい流れになり、馬群に沈んでしまったが もう少し緩い流れでいければもっとやれても。 |
タイムフライヤー | 2/10 | 京都記念(G2) | 京都芝2200m | 8着 | 評価C |
外枠でありながらハナを奪いに行く思いきった騎乗。 先行争いすることなく、楽にハナを奪いきる。 ゆったりとしたペースでいけたが、向こう正面でブラックバゴにやや絡まれてしまう。 踏ん張りながら走るも直線入り口でつかまってしまう。 いつもと違うレース内容で走る気が戻ってくるか。 ただ、2000mぐらいが現状はいいのではないかと思う。 |
テーオーエナジー | 4/14 | アンタレスS(G3) | 阪神ダ1800m | 12着 | 評価C |
ドライヴナイトが飛ばして逃げ、マイペースの2番手。 道中はこの馬らしい走りができていたと思うが、直線で並びかけられると粘ることなくアッサリ かわされていった。 ちょっと状態が下降気味なのかもしれない。もっとやれてもいい馬だと思う。 |
ドリームキラリ | 5/25 | 欅ステークス(OP) | 東京ダ1400m | 2着 | 評価A |
押していってハナを奪う。 先行勢を引き付けながら、脚を使わせていくような流れに持ち込む。 この形になると、簡単には止まらず、粘り切っての2着。 自分の型になると、とにかくしぶとい。 |
ハイランドピーク | 6/22 | 大沼S(L) | 函館ダ1700m | 6着 | 評価B |
先行勢を見ながらの競馬になるも、前が多少後続を離し気味に進める。 先行した馬が上位を占め、後続馬は手が出ず。 道中の位置がそのままの結果になってしまった。 あまり力を発揮できたレースではなかったが、自分の着順を守り切ったのは評価できる。 |
マルターズアポジー | 7/7 | 七夕賞(G3) | 福島芝2000m | 13着 | 評価B |
テンは相変わらず速く、ハナを楽に奪う。 ややハイペース気味だが、この馬のペースで行けていたと思う。 大逃げのような形からの粘りこみができれば、そのうち一発も期待できそう。 |
メイショウスミトモ | 7/7 | マリーンS(OP) | 函館ダ1700m | 4着 | 評価B |
中段で流れに乗った競馬ができていた。 内目をロスなく追走し、前のリアンヴェリテについていくような感じで、好走。 並びかけられても踏ん張りがみられた。 だが、現状はオープンでも掲示板が精いっぱいに見える。 |
モズアトラクション | 7/7 | マリーンS(OP) | 函館ダ1700m | 2着 | 評価A |
いつも通り後方からの競馬。 前がわりと飛ばして多少置かれ気味だったが、しっかり脚をためる。 3コーナーあたりからマクリ気味に上がっていき、直線は大外からしっかり伸び、惜しい2着。 完全に本格化した感があり、展開に左右される面はあるが、末脚が活きる展開なら重賞でも。 |
モルトベーネ | 1/20 | 東海S(G2) | 中京ダ1800m | 13着 | 評価C |
4番手につけ、いいポジションで進めるも力んだような走りをしていた。 そのせいか3コーナーあたりで早くも手応えが無くなり、直線入る前に後方へ下がってしまう。 いくらなんでも、止まるのが早すぎる。状態は下降線。 |
リアンヴェリテ | 7/7 | マリーンS(OP) | 函館ダ1700m | 1着 | 評価A |
スタートはかなり押していき、ハナを奪う。 他の馬も先手を主張したため、速いペースに。 内枠だったこともあり、先手を取り切るも、並びかけられながらの逃げになり、息がつけない厳しい流れ。それでも、最後まで止まることなく、後方からの追い込みも凌ぎきっての勝利。 函館コースがめっぽう得意で、このコースなら重賞でも期待できる。 |
リーゼントロック | 7/7 | マリーンS(OP) | 函館ダ1700m | 12着 | 評価C |
スタート押していくも、周りの馬の方が速く、譲る形になる。 6番手ぐらいの追走になるも、馬が外の方に出たがり、距離ロスの大きい競馬に。 内に入れようとするも、指示に従わず、そのまま外目を追走。 3コーナーで一杯になってしまい、ズルズルと後方へ。 いいところなしのレースだった。 |
レッドアトゥ | 5/26 | 東大路S(1600万) | 京都ダ1800m | 1着 | 評価A |
後方に下げ、道中は前に馬を置いて壁を作っての追走。 前が残りやすいペースだったが、じっと脚をためる。 3コーナーで外に出し、追い出していき、直線は脚色の違いをみせつけての勝利。 条件戦とはいえ、この流れを差し切り勝ちは評価できる。 |
グリムが一枚上の実績ではあるものの前走帝王賞に参戦の地方馬スーパーステション、
芝馬のタイムフライヤー、マルターズアポジーが参戦し、ドリームキラリとリアンヴェリテの
逃げ馬ハナ争いなど癖のあるメンバーが揃った印象。
一筋縄ではいかないレースになりそうです。
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